4 月 6 日はナショナル・ブリトー・デー

4 月 6 日は National Burrito Day だそうです。

Yelp のランキングでは、ハワイのケンジ・バーガーは、ロブスタースシ・ブリトーがおいしいらしいです。公式サイトには写真がないので、どんな感じなのか、おいくらなのかはわかりませんが、「Where to find the best burrito in every state」で最初に書かれています。

カリフォルニアではバーバンクのカーブグリルがトップとされています。

場所はユニバーサルシティの北ですので、ユニバーサルスタジオ・ハリウッドの帰りに寄れ・・・ません! 昼までの営業で、夜は休みみたいです。

すごく良さそうなのですが、トラックで営業しているようで、見つけるのが難しい可能性もあるみたいです。Google Map には公式サイトが掲載されていませんが、検索しても見つかりませんので、ないのでしょう。インスタは見つかりました。

燃油サーチャージもちょっと下がるようですし、そろそろチャンス、なのかもしれません。

日系航空会社の燃油サーチャージ値下げ発表

今やもう当たり前になってしまった、というか、燃油サーチャージがなかった時代はもう知らない人も多くなってきた可能性もある、航空券代に追加されるプラス料金ですが、良き時代を知るものにとっては高額極まりありません。「格安航空券」が全盛の時代は、航空会社を選ばなければアメリカ往復 50,000 円でマイル倍増とか、気前の良いセールがたくさんありました。

燃油サーチャージは定期的に改訂されており、今回発表された 2023 年 4 月 1 日から 5 月 31 日購入分までの日本発着、1 区間片道当たりのアメリカ本土への金額は、ANA が 33,000 円、JAL が 36,800 円となりました。それぞれ現在より 16,000 円、10,200 円の値下げですから、往復で 2 万円~ 3 万円安くなる計算で大きいですが、それでもまだ付加料金だけで 66,000 円~ 73,600 円と高額です。なんとかならないものでしょうか?

さらに今、流れとしては座席指定が有料化されたり、無料での預け手荷物の制限が厳しくなるなど、航空会社の収益改善が行われつつあるようですから、困ります。

社会・経済の回復に伴い航空需要がアップして、脱 CO2 化で燃料費が抑えられれば、再び過剰供給状態になって(今よりは)低料金になる、でしょうか?

カリフォルニアの 5 アミューズメントパーク

U.S.News が、2023 年版アメリカのアミューズメント・パーク、トップ 17 を発表しています。「The 17 Top Amusement Parks in the U.S. for 2023」で検索すれば見つかります。ドメインが travel.usnews.com のものです。

最多で選ばれた州はカリフォルニアで、ナッツベリーファーム、シックスフラッグス・マジックマウンテン、シーワールド・サンディエゴ、ユニバーサルスタジオ・ハリウッド、そしてディズニーランドパークです。マジックマウンテンが一番北で、ロサンゼルスの空港から車で 1 時間ぐらいですね。シーワールド以外はロサンゼルスです。

ナッツベリーファームはジャムのロゴで馴染みがありますが、イメージとしては子供向けなので、興味がなくはないものの、行ったことはありません。サイトを見ても、ファミリー向けライドやウォーターパークがメインのようです。特にスヌーピー推しである様子でもないですね。ホテルも併設されているようです。

マジックマウンテンはスリル系ライドなイメージですが、ファミリー向けライドもあるようです。ユニバーサルスタジオとディズニーランドはここに書くほどもなくオススメできます。

シーワールドは南のサンディエゴのダウンタウン近くで、イルカなどのショーがありますが、結構スリルあるライドもあって侮れません。もう何年も前の話ではありますが、車だとロサンゼルス・サンディエゴ間の渋滞がひどいので、その部分の移動が試練です。鉄道がありますので、それを使ってみる、というのも手なのかもしれません。

交通アクセスは良くありませんが、個人的なオススメはサンディエゴ・ズー・サファリパークです。サンディエゴ・ズーは有名ですが、ズーはダウンタウン近くですから別の場所です。かつてはワイルドアニマル・パークと呼ばれ、広大な土地に動物が自由に暮らしている、というコンセプトです。思い出して書いていると、ぜひまた行きたい気分になります。

いずれも今は大きな費用がかかりますから、その部分をなんとか解決しないと楽しめないのかもしれませんが・・・。

LA-LV 高速鉄道が(ついに)着工に向かうようです

Bullet train、弾丸列車と表現されるような高速鉄道が、ロサンゼルスーラスベガス間を結ぶことになるようです。これが完成すれば、日本からラスベガスに向かうのにアメリカ国内線に乗る必要なく移動できることになり、大変便利、なのでしょうか?

218 マイルの距離を最高速度 200 マイル/時で走行し、所要時間 2 時間程度となるようで、完成は 2026 年から 2027 年と予想されており、ある意味、あっという間にできるみたいです。ですがなぜか開業は 2030 年以降という予想もあるようです。

ロサンゼルス・ダウンタウンを 45 分おきに出発し、Rancho Cucamonga というところで既存のメトロリンクと接続し、ラスベガス中心部まで行けるようです。このランチョ・クカモンガ自体はロサンゼルスの大きく東、そして北にありますが、経路上にありますしここ始発ではなさそうですから、特に問題ありません。

基本的にはフリーウェイの I-15 沿いに建設されるようですから、今だと Google Map では自動車で 3 時間半、ロサンゼルス中心部からなら 4 時間程度になるでしょうから、倍速移動ですね。私はこの区間をレンタカーで走行したことがありますが、季節のせいもあって暑かったせいか、それなりに体力も必要な区間です。途中のバーストーは(車の中がエアコンで快適だったからかもしれませんが)車外は灼熱地獄ともいえるぐらいで、車の故障も心配されます。ハーツレンタカーなら比較的新しい車を用意しているので少し安心、とは思ってはいますが。

WiFi が整備され、食事も提供されるような快適な電車で、運転手にも負担がかからず速度も速く、おそらく飛行機より安く、さらには自動車 300 万台分の CO2 削減、I-15 の渋滞緩和と、うまくいけばよいことばかりみたいです。

すでに遅れに遅れているプロジェクトのようですが、無事に完成・開業したら、ちょっと楽しみです。

永久夏時間が始まる?

2022 年 3 月 24 日に「アメリカ夏時間廃止へ?」で少し調べましたが、どうやら 2022 年 3 月 15 日、Daylight Saving Time、すわなち夏時間を新しい標準時間にするという法案が全会一致で通過したようです。もともと夏時間がないというハワイとアリゾナは、わざわざ 1 時間ずらさないで今のままを選択できる、ということです。

これにより、2023 年 11 月 5 日以降も標準時間に戻ることはなくなるらしいです。

これが本当に実行されるにはちゃんと法制化される必要があるようですが、拒否する理由はなさそうですから、このまま最後の(旧) Standard Time になるのではないでしょうか?

11 月に時間の変更があります(した)から、NFL の中継を日本時間深夜に見る場合、そこで 1 時間ずれて・・・

現地とちょうどよく失礼ではない時間に連絡を取りたい場合に 1 時間ずれて・・・

もう考えなくても大丈夫になりそうです。

現地 2023 年 3 月 12 日(日)の午前 2 時を迎えると同午前 3 時になり、そのままに。あと約 1 週間、貴重になりそうです(?)。

ロサンゼルスのディズニーランドで雪?

確かに今の時期にカリフォルニアで雨が降るのは普通ですが、今年はだいぶひどい様子で、洪水になったりして大きな被害が出ているようです。

毎年干ばつになって自然発火を含む山火事がニュースになるカリフォルニアの現在の干ばつの具合は「アメリカ干ばつモニター」に書いた通り、毎週発表を行っている期間がありますのでいつでも確認可能です。

今のカリフォルニアの様子を見ると、1 年前はほとんどの地域が D2 以上、昨年 9 月には深刻な干ばつである D4 の地域もあったことがわかります。なお、レベルは D0 が異常乾燥、D1 が中度の干ばつ、D2 では厳しい干ばつ、D3 で壮絶な干ばつ、D4 が最高レベルで例外的干ばつ、です、日本語で書いていますが多少変になっています、すみません。

そして今は干ばつなしのエリアが 16% 以上あり、D1 以上の地域は州全体の約半分、D2 以上、というか D2 は約 25%、D3 以上はなくなりました。

ロサンゼルスのディズニーランドでは 3 月初め、雪が降ったようです、信じられません!

災害なく、楽しめるレベルで干ばつが改善されるとよいのですが。

ディズニーランドのフレンチマーケット・レストラン

カリフォルニア・ディズニーランドのフレンチマーケット・レストラン(ニューオーリンズ・スクエア)が間もなく reimagine、「再創造」されるということで、そうですか、と思っていましたが!

レストランに併設されているのが、「Mint Julep bar」であり、こちらも同時に 2023 年 2 月 17 日にクローズとなるようです。

なぜこう書いているのかと言えば、このミントジュレップ・バー、ソフトドリンクのミントジュレップを、ひっそりとした窓口で販売しているわけですが、夏休みのドライな気候のカリフォルニアでは絶対に外せないドリンクだからです! いくらでも飲めるといっても過言ではない、レモネード風の甘みあるこのグリーンのドリンク、ここでしか販売していませんから、閉店になるということは、つまりなくなる、ということ。

新しくできるのは「The Princess and the Frog」という 2009 年のアニメーションをテーマにした Tiana’s Palace だそうですが、日本語では「プリンセスと魔法のキス」というようです。2022 年現在ディズニーによる最後の長編セルアニメ映画だそうですが、内容は知りません・・・。

提供されるのはニューオーリンズ料理をクイックに提供する、とされていて、基本は今と同じになるようです。と同時に! ミントジュレップ・バーも復活するようです!

再オープンは年後半だそうですから、この夏休みは休業です。

ちなみにディズニーランド・アプリで見てみると、ミントジュレップは $5.75、ステンレスカップ入りだと $18.25 となっていますから、今できることはお金を貯めることでしょう。これ以上値上げされないことを祈ります。

ついでにディズニーワールドとディズニーランドのスプラッシュマウンテン、改装されると同じ Princess and the Frog がテーマになるようですから、もしかしたら映画を観ておかなくてはいけないかも知れません。

ディズニーランドが会社創立 100 周年記念開催!

カリフォルニアのディズニーリゾートの話です。

いくつかのルール変更が、2023 年 1 月 10 日、Disneyland Resort Announces New Updates to Offer Guests More Value and Flexibility で発表されています。

まずはパークホッパーのルール、2023 年 2 月 4 日からは、現在の午後 1 時から午前 11 時から、ディズニーランドとカリフォルニアアドベンチャーの往来が OK となるようです。ただ、当然年パスであるマジックキーか、パークホッパーチケットが必要ですので、個人旅行者には縁がないかもしれません。ツアーの場合はチャンスがあるかもしれませんね。

2023 年 1 月 27 日から始まっているディズニー創立 100 周年は、最低価格での入園のチャンスも増やしているようです。2023 年中は、入園料 $104 の日が 2 か月近くあるらしいです。それでも円換算したら大きな額になりますが・・・。

ナイトショーはディズニーランドのワンダラス ジャーニーズやカリフォルニアアドベンチャーのワールド オブ カラー ワンに加え、創立 100 周年記念の「ミッキー アンド ミニーのランナウェイ レールウェイ」が始まっているようです。どういうものかはわかりませんが、楽しそうです。

また、パークに入場すると、自動的にディズニーフォトパスが付与されて、アトラクションで撮影された写真のダウンロードが可能となるようです。スタートは上記と同じ、2 月 4 日です。これについては相当以前から、アトラクションの写真確認コーナーでスマホを構えて、モニターに表示された写真を撮影している人だらけでしたから、その混雑を解消できることになりますが、ディズニーの収入は減りますね。有効なのはパークにいるうちのみで、100 周年が終わるまでとなっているようです。

2020 年のパーク 65 周年記念は残念なことになってしまいましたが、今なら創立 100 周年、日本からの海外旅行もほぼ自由になってきましたし、一時の円安も落ち着いてきましたから、また行きたいです。

米サブウェイが身売り?

日経新聞や CNN、NY ポストなどで報じられていますが、サブウェイが身売りを検討しているようです。私が感じるところでは、もはや「野菜のサブウェイ」ではなくヘルシー感はだいぶ薄らいでしまっていますが、それでも巨大チェーンであり、不振とは思えませんが・・・。

理由は共同創業者がお亡くなりになり、手放すほうがいいのではないかという判断のようです。

日本でサブクラブカードが廃止になるのとは、関係ありませんね?

せっかくですので、サブウェイの歴史をちょっと見てみました。

1965 年、17 歳だったフレッド・デルーカくんが家族の知り合いの原子核物理学博士ピーター・バックさんに、どうやって学費を払おうか相談したところ、サブマリン・サンドイッチ店を開こうとなり、初期費用を提供してもらってコネチカット州にオープンしたのが始まりだ、ということですね。さすがアメリカ、始まり方がすごいです。

1974 年までには州内に 16 店舗になったものの、32 店舗を目標にしていたのでフランチャイズを開始することにした、と。「Guiding Principles」の欄に 3 つの基本が書かれていますが、必ずしもヘルシーだったり野菜だったりすることはないみたいです。そこがベースなのかと思っていました。

そして今は世界 100 以上の地域で 37,000 店舗が展開されているそう。

ページの最後にはタイムラインがありますが、1975 年、BMT 発売とあり、デカくて肉っぽくて美味い、とも取れるそうですから、ヘルシーではなさそうです。1990 年には海外を含め 5,000 店舗になり、2008 年には 30,000 店舗ですが、その間に海外展開を開始した国名が書かれていますが、日本はありません。弱小? 契約が複雑だったから??

2015 年、創業 50 年の年にフレッドさん死去、2021 年にはバック博士も死去して、現在に至っているようです。

最近では注文時短のためにプレフィックスメニューを導入したり、自動販売機で販売できるようにしたり、改革が進んでいるようです。新型冷蔵庫で管理されている自動販売機は、大学キャンパスや空港などに設置されているらしいですから、少々気になります。詳細は “subway vending machine” で検索するとたくさんみつかります。

また食べたくなりました。

Bed Bath & Beyond が破綻危機

忘れてしまうものです。

とても馴染みのある「BED BATH & BEYOND」の店名とロゴなのですが、今回検索して見ると、どこの店舗だったのかが全然思い出せません。スタンフォード・ショッピングセンターにあった気がしていましたが、それは Pottery Barn であり、マップで検索しても、ここだ、という決定的な記憶がありません。

昨年の 6 月頃からなのか、大幅赤字を計上し、大量閉店を実施。少なくとも今はカリフォルニアのプレミアムアウトレットにはありませんが、アウトレットで見たのか・・・それも思い出せません。

というわけで、案外思い入れがないようで、詳しく調べる意気込みが失われましたが、いずれにせよ、見慣れたロゴの店舗が破綻危機を迎えているというのは寂しいものです。同系統の Pier 1 Imports も店舗閉鎖、権利移転でオンラインショップになっているようですし。現地で面白い店を見つけて掘り出し物を探す、みたいなことができなくなっていくのですね。

・・・せっかく久しぶりに書いていますから、気になったニュースを追記します。

サンディエゴのフレッシュサラダ系バフェでお気に入りだったスープランテーション、閉店してかなりの年月が経ちますが、このたびニュースになっているようで、復活なのか、それは嬉しい! と思っていたら、跡地がサンディエゴで初のシェイクシャックのドライブスルーになるとか。いったい何年放置された土地だったのでしょうか・・・?

同じ系統のフレッシュチョイスもなくなっていますから、新しい店を探さなくてはなりません。