4 月 6 日はナショナル・ブリトー・デー

4 月 6 日は National Burrito Day だそうです。

Yelp のランキングでは、ハワイのケンジ・バーガーは、ロブスタースシ・ブリトーがおいしいらしいです。公式サイトには写真がないので、どんな感じなのか、おいくらなのかはわかりませんが、「Where to find the best burrito in every state」で最初に書かれています。

カリフォルニアではバーバンクのカーブグリルがトップとされています。

場所はユニバーサルシティの北ですので、ユニバーサルスタジオ・ハリウッドの帰りに寄れ・・・ません! 昼までの営業で、夜は休みみたいです。

すごく良さそうなのですが、トラックで営業しているようで、見つけるのが難しい可能性もあるみたいです。Google Map には公式サイトが掲載されていませんが、検索しても見つかりませんので、ないのでしょう。インスタは見つかりました。

燃油サーチャージもちょっと下がるようですし、そろそろチャンス、なのかもしれません。

ディズニーランドのフレンチマーケット・レストラン

カリフォルニア・ディズニーランドのフレンチマーケット・レストラン(ニューオーリンズ・スクエア)が間もなく reimagine、「再創造」されるということで、そうですか、と思っていましたが!

レストランに併設されているのが、「Mint Julep bar」であり、こちらも同時に 2023 年 2 月 17 日にクローズとなるようです。

なぜこう書いているのかと言えば、このミントジュレップ・バー、ソフトドリンクのミントジュレップを、ひっそりとした窓口で販売しているわけですが、夏休みのドライな気候のカリフォルニアでは絶対に外せないドリンクだからです! いくらでも飲めるといっても過言ではない、レモネード風の甘みあるこのグリーンのドリンク、ここでしか販売していませんから、閉店になるということは、つまりなくなる、ということ。

新しくできるのは「The Princess and the Frog」という 2009 年のアニメーションをテーマにした Tiana’s Palace だそうですが、日本語では「プリンセスと魔法のキス」というようです。2022 年現在ディズニーによる最後の長編セルアニメ映画だそうですが、内容は知りません・・・。

提供されるのはニューオーリンズ料理をクイックに提供する、とされていて、基本は今と同じになるようです。と同時に! ミントジュレップ・バーも復活するようです!

再オープンは年後半だそうですから、この夏休みは休業です。

ちなみにディズニーランド・アプリで見てみると、ミントジュレップは $5.75、ステンレスカップ入りだと $18.25 となっていますから、今できることはお金を貯めることでしょう。これ以上値上げされないことを祈ります。

ついでにディズニーワールドとディズニーランドのスプラッシュマウンテン、改装されると同じ Princess and the Frog がテーマになるようですから、もしかしたら映画を観ておかなくてはいけないかも知れません。

米サブウェイが身売り?

日経新聞や CNN、NY ポストなどで報じられていますが、サブウェイが身売りを検討しているようです。私が感じるところでは、もはや「野菜のサブウェイ」ではなくヘルシー感はだいぶ薄らいでしまっていますが、それでも巨大チェーンであり、不振とは思えませんが・・・。

理由は共同創業者がお亡くなりになり、手放すほうがいいのではないかという判断のようです。

日本でサブクラブカードが廃止になるのとは、関係ありませんね?

せっかくですので、サブウェイの歴史をちょっと見てみました。

1965 年、17 歳だったフレッド・デルーカくんが家族の知り合いの原子核物理学博士ピーター・バックさんに、どうやって学費を払おうか相談したところ、サブマリン・サンドイッチ店を開こうとなり、初期費用を提供してもらってコネチカット州にオープンしたのが始まりだ、ということですね。さすがアメリカ、始まり方がすごいです。

1974 年までには州内に 16 店舗になったものの、32 店舗を目標にしていたのでフランチャイズを開始することにした、と。「Guiding Principles」の欄に 3 つの基本が書かれていますが、必ずしもヘルシーだったり野菜だったりすることはないみたいです。そこがベースなのかと思っていました。

そして今は世界 100 以上の地域で 37,000 店舗が展開されているそう。

ページの最後にはタイムラインがありますが、1975 年、BMT 発売とあり、デカくて肉っぽくて美味い、とも取れるそうですから、ヘルシーではなさそうです。1990 年には海外を含め 5,000 店舗になり、2008 年には 30,000 店舗ですが、その間に海外展開を開始した国名が書かれていますが、日本はありません。弱小? 契約が複雑だったから??

2015 年、創業 50 年の年にフレッドさん死去、2021 年にはバック博士も死去して、現在に至っているようです。

最近では注文時短のためにプレフィックスメニューを導入したり、自動販売機で販売できるようにしたり、改革が進んでいるようです。新型冷蔵庫で管理されている自動販売機は、大学キャンパスや空港などに設置されているらしいですから、少々気になります。詳細は “subway vending machine” で検索するとたくさんみつかります。

また食べたくなりました。