ジャック・マーフィー・スタジアム

NFL サンディエゴ・チャージャースや、今話題の MLB パドレスの本拠地だった、サンディエゴのミッションバレー地区にあるジャック・マーフィー・スタジアム、のちの Qualcomm Stadium がついに解体。老朽化から、チャージャースが地区一帯を開発しようとしたものの、市と合意にいたらず。SDSU のキャンパス+スタジアムになるようです。

元チャージャースの FB ロレンゾ・ニールの話が良かったので、メモしておきます。ニールは 4x Pro Bowler であり、RB ラダニアン・トムリンソン(LT)と TE アントニオ・ゲイツと一緒に、2000年代の All-Decade Team に選ばれている、フルバック、つまりランを手助けする選手です。

もとは英語なので、ちょっと怪しいですけど・・・

L-T、L-T のチャントが聞こえると、そこは place of pain になる。一番の思い出は、2006 年シーズン、LT が 1,815 ヤードを走り、28 タッチダウンで MVP になったシーズン。2006 年 12 月 17 日のカンザスシティ・チーフス戦。LT がシーズンタッチダウン数記録を塗り替えようとしていたとき。

「すごいことになるぞ」と思った。プレーがコールされ、自分のスタンスから飛び出したがつまずいてしまい、まわりがスローモーションのように見えた。LT は dime をカットし、10 セントのお釣りを置き去りにし(← ちょっと訳しきれません)、3 人のディフェンダーをかわしてタッチダウン! オフェンスラインマンが LT に気付かせると、LT は自分を指さして「信じられん!」(親密な関係における「そんなバカな!」の意味;I got you)と言った。