San Diego Zoo 再オープンへ

サンディエゴ・ダウンタウンからも近い、バルボア・パークにあるサンディエゴ動物園と、北にだいぶ離れた内陸にあるサファリ・パークが、今週末(1 月 30 日?)に再オープンするようです。

政治的かもしれない理由により stay-at-home 命令が解除される南カリフォルニアでは、外での飲食が解禁となる「パープル・ティア」とまだ厳しい状況ですが、人数制限があったとしても、これは明るいニュースと言っていいでしょうね。25 % までの入場制限で再開となるようです。

ガイドバス・ツアーなどの乗り物はまだダメですが、ワクチンの接種なども進んで、少しずつ回復していけばいいですね。

サファリパーク、「ワイルドアニマルパーク」と呼ばれていた時代に行って、相当良かったので、再び自由に行けるようになったときには、また行きたいです。

ダウンタウン・ディズニー拡張!?

カリフォルニアのディズニーリゾートは大規模テーマパークなので、先進的な州政府の指導により、COVID警戒4段階中最低レベルのイエローになるまで、対策したとしても再オープンできません。そしてロサンゼルス地区はまだ最悪レベルです。

そこでディズニーは考えました。商業施設であり、すでに再開しているダウンタウン・ディズニーを拡張する、と。具体的にはカリフォルニア・アドベンチャー・パークのメインストリート、ブエナ・ビスタ・ストリートをダウンタウン・ディズニーとする、と。すると、多くのレストランやショップが利用可能となります。

こうなるのは来月、2020 年 11 月が予定されていますが、なんだか州政府のウラをかくような、ある意味、反則的・反逆的な手法に思えますが、キャスト大量解雇ののちパークの質が下がる、は避けたいでしょうし、ゲストの立場からも避けて欲しいですから、うまいこと考えましたね、妨害されないといいですね、というところです。

カリフォルニアのディズニー再オープンは・・・

COVID は収まっていませんが、徐々にビジネス渡航が再開されようとしている様子です。ハワイも観光で渡航できる可能性もでてきましたが、先進的な政策を行っているカリフォルニアで、大規模テーマパークに対する再オープンのガイドラインが発表された模様です。

まず対策を取ることは当然として、条件はその地域の感染状況レベルが、最低レベルの「イエロー」になることだそうです。そうなるまでには最低でも数週間、数か月単位になる可能性もある、ということです。ディズニーランド、ナッツベリーファーム、レゴランド、シーワールドのあるオレンジカウンティやサンディエゴは、上から2番目の「レッド」ということで、かなり厳しそうです。

ユニバーサルスタジオやマジックマウンテンのあるロサンゼルスは、最も厳しい「パープル」なので、先が見えません。

さらに、再オープンされても、事前予約が必要で、定員の 25% までに制限されるようです。

その他の小規模なパークは、3番目に厳しいレベルの「オレンジ」で、制限付きオープン可能とされています。

共同で陳情を行っている様子ですけど、すでに再オープンしているフロリダのパークや、東京ディズニーや香港などでは大きな問題は起きていない気配ですから、厳しすぎる感じがしなくもありませんが、何かあったら大変なことになりますから、仕方ない面もあります。

日本からは、隔離期間の免除要件が発表されなければ遊びには行けませんが、ディズニー65周年のイベントは・・・期間延長して実施されるでしょうか??

ハワイ、14 日間の隔離を条件付きで免除

カリフォルニアではなく、ハワイ州です。

ANA はごくごくわずかにホノルル便を戻していますが、到着後 14 日間の隔離があるうちは、観光どころではありません。隔離期間中に帰国(ができるなら)日になってしまいます。今の運行スケジュールでは、それもできないかも知れませんが。

しかし「日本からの渡航者で、厚生労働省が承認した検査を渡航前の 72 時間以内に受けて陰性であれば、14 日間の自主隔離を免除する」と発表されたようで、もうすぐ実施されるということです。

2020 年 10 月 15 日付けで「Pre-travel testing required to avoid 14-day traveler quarantine in Hawaii. Tests ONLY accepted from TRUSTED TESTING AND TRAVEL PARTNERS」が、ハワイ州公式サイトからのリンクにありますが、特に日本人や厚労省については触れられていません。この「信頼できるテスト機関とトラベルパートナー」が更新されるのでしょうか。

少しずつでも、回復していくといいですね。

追記

アメリカン航空アドバンテージの有効期限

アメリカン航空のマイレージプログラム、アドバンテージの有効期限を確認しようとウェブサイトからログインしましたが、ちょっとわかりにくかったのでメモしています。

まずログインすると、持っているマイル数が表示されますが、ここには期限は表示されません。すぐ近くにある Activity からアクティビティを確認できますが、いつ加算や利用があったかを見られるだけで、期限はわかりません。

Account Summary、Promotions、Wallet と並んだタブの「Wallet」をクリックすると、Expires の欄に、有効期限が表示されています。

ログアウトが見つかりませんが、ブラウザのタブを閉じたらログアウトでしょうか? それとも見落としているでしょうか。

日本語のサイトに戻り、もう一度「AAdvantage」の「アカウント」を選ぶと、ログインページの上部に、ログイン状態が表示されていました。ここからログアウト可能です。

そして前回書いた、21歳未満のメンバーについては、期限の表示がありませんので、21歳の誕生日+18か月になっているようです。

アメリカン航空アドバンテージ情報

アメリカン航空のマイレージプログラム、アドバンテージ。今年 2020 年内に期限を迎える場合は、年末まで期限延長されているようです。日系航空会社と違い、利用または加算があれば、すべてのマイルが18か月期限延長されるので、もしなんとかなるようなら、なんとかするといいですね。寄付や購入でも延長できると思いますが、私はポイントサイトからのポイント交換で延長しています。

また、21歳未満のメンバーから、18か月ルールを取り除いたようです。21歳になったときのルールについては、誕生日が起点となって、そこから18か月のようですけど、該当する方は、詳細を正確に確認してください。

デルタは早々に、ユナイテッドも最新、マイレージの期限を撤廃していますから、あとはアメリカ系の大物ではアメリカンだけです。が、秋にも大量の解雇を予定している状況ですから、大きな還元サービスは期待できません。ただ、「安心予約」的な施策は、各航空会社とも導入しているようですので、必要な方はチェックするとよさそうです。

アコーと IHG が合併か?

世界第4位のホテルグループ、IHG。インターコンチネンタルをはじめ、リージェントやクラウンプラザ、ホリデーインなどを運営しているイギリスの会社。

世界第5位のホテルグループ、アコー・ライブ・リミットレス。ラッフルズ、バニヤンツリー、ソフィテル、メルキュールなどを持つ、フランスの会社。

2020 年 8 月 20 日、両社が合併するかもしれないというニュースがありました。個人的には、アメリカ西海岸中心なため、アコーを利用する機会はほぼありません。IHG は、かつてはホリデーインやクラウンプラザを使いましたが、最近は機会がありません。

が、もし合併すると、マリオットを抜いて世界1位の規模になるようです。マリオットは、マリオット、シェラトン、ウェスティンから、コートヤードやレジデンスインなど幅広く、選びやすいです。

航空会社のように、ホテルも、グループが集約されていくと、便利になるのでしょうか? 期待しています。

欠航便を検索すると

JAL は東京からサンディエゴへの直行便を運営していますが、現在キャンセル中と思います。では、あえて検索するとどうなるのでしょう? それとももう復活してるでしょうか?

JAL のサイトで 2020 年 9 月中旬の日程で検索して見ると、シカゴかダラス経由で、アメリカン航空を使いながらも、到達できる便が表示されました。シアトルやサンフランシスコやロサンゼルスではなく。行き過ぎて戻る、のイメージですね。

ただ気になって検索しただけですが、早く通常に戻って欲しいです。なんらかの制限は、これからずっと続くことになるかも知れませんが。

Hertz Free-To-Go Pass

カリフォルニアではレンタカーでの移動が便利です。大手のレンタカー会社で、保険もフルカバーでつけておけば、借りるのは簡単です。

私が使うのはハーツです。日本でもトヨタレンタカーと提携しており、ロゴは見かけるかも知れません。#1 Club Gold というメンバーシップに加入しておけば、ネットから予約したあと、ゴールドメンバー用の駐車場で掲示板に表示された自分の名前を確認し、そこに書かれた駐車位置に行けば、カウンターに立ち寄る必要はありません(もちろん最初の頃はカウンターで説明を聞いたり地図をもらったりしましたが)。到着時刻を指定しておけば、エアコンをつけておいてくれたりもします。

比較的新車を用意してくれるハーツですが(きっと他のレンタカー会社よりも高めの料金ですが)、先日、チャプター11申請となり、この先もしばらく見通しよくないでしょうけど、復活を期待します(営業は通常通りで、日本には影響ないと思います)。

そこで出してきた施策が Free-To-Go Pass です。まあ、ちょっと読んだところでは、日本からの旅行者にはメリット少ないと思えますが、メモしておきます。

まず、触れ込みとしては、年間 $99 の支払いで、毎回のレンタルごとに $100 以上おトクになる、と! それなら、年1~2回でもいいのではないか、と思いました。

まずは回数制限のない 10% 割引。セゾンカードなどで割引を受けられるので、通常は必要ありません(同等以上の割引を受けられます)。メールを購読していると、ときどきキャンペーンもありますし。

自宅に配車! 1回 $30 の配車が無料に! これは良さそうですけど、到着空港から借りる場合は、意味ありません。ホテルに届けてくれるようなら、アリかも知れません。まだ詳細は追っていません。

ポイント2倍。ハーツのポイントは貯めていないので、どれぐらいの良さかはわかりません。私は初期設定で、マリオットのポイントが貯まるようにしています。

返却時の満タン返しが不要で、1ガロン $2 固定。これは便利かも知れません。だいぶ前より、ガソリンスタンドで日本発行のクレジットカードが使えないので(使える方法か、どうにかする方法を知りたいです)、現金払いが面倒です。まあ、これだけで $99 も得するとは思えませんが。

無料の追加ドライバー。本当は、1日 $13.50 かかると書かれていますが、そんなに高額に請求されたことはないような気がします。が、昔のことなので、今は別ルールになったのかも知れません。1週間なら、それだけで $99 に迫ります。

25 歳未満でレンタルする場合は1日 $29 かかりますが、それが無料。とりあえず今は関係ありません。

ということで、今は渡航できないので深くは確認しませんが・・・

小さく、1ガロン $2 のガソリンレートは一般価格の推移により見直す可能性があるとか、書かれていますね。配車は営業所から 15 マイル以内に限る、とか。

とりあえずは、アメリカ在住者に限る、というような記述は見えませんが、そういうことはよくあるので、お気を付けください。

Paper Crafts and Origami

サンディエゴにあるシーワールド。海の生物の展示や研究、保護などの活動をしていながら、スリル系ライドまであるテーマパークです。

ロサンゼルスからは I-5を南下していくだけですし、サンディエゴのダウンタウンからも近くです。有名だったシャチのショーは今はもう(カリフォルニアでは)できませんが、ウォーターパークもあり、楽しめます。

メールニュースに登録しておくと、英語のメールが届きます。しばらく前のメールで、ペーパークラフトやおりがみのページが紹介されていましたので、メモします。

そのページにある「バーチャル・パーク」から「ローラー・コースターズ」「サンディエゴ」を選ぶと見つかる動画の「ジャーニー・トゥー・アトランティス」、動画的にはたいしたことなく見えますが、実際には、着替えが必要なほどずぶぬれになります。手荷物も水没危機ですから、ポケットにスマホなんて絶対厳禁! 記憶では、有料ドライヤールームが用意されていました。

2020年 7月現在、サンディエゴのシーワールドは臨時休園中ですが、再オープンする日を待っています!