今年はさすがに災害級の雨がたくさん降ったカリフォルニア、US Drought Monitor を見ると、非常に改善された状況となっているようです。
本当は災害にならない程度の適度な雨がいいのですが。
週 1 回更新される干ばつ状況発表サイトの見方などを「アメリカ干ばつモニター」に書いています。
気になる情報を追記します!
今年はさすがに災害級の雨がたくさん降ったカリフォルニア、US Drought Monitor を見ると、非常に改善された状況となっているようです。
本当は災害にならない程度の適度な雨がいいのですが。
週 1 回更新される干ばつ状況発表サイトの見方などを「アメリカ干ばつモニター」に書いています。
チキンバーガーで人気の Chick-fil-A と、日本でもおなじみのマクドナルドが、アプリに新しい機能を追加するようです。
持ち帰り注文などをアプリから行った場合、端末の位置情報を参照し、お店の近くまで来たと判断すれば調理を開始し、到着したら出来立てを渡せる、というもののようです。
Chick-fil-A の公式発表「A new way we’re preparing your mobile order」をみてみます。旅行者でも時間の節約ができてお得ですし、もし英語に不安があるようならなおさら現場で注文するよりアプリで注文するほうがゆっくり迷うことができますし。
2016 年に導入された Chick-fil-A App は常に進化を続け、curbside または carryout で注文し、位置情報サービスを有効にした場合、お店の近くに来たら調理を始められるよう店に通知を出す、ということです。carryout は「お持ち帰り」でしょうけど、curbside は? ドライブスルーのように、車から窓口に向かって受け取る方式、でしょうか。あるいは駐車して待っていたら持ってきてくれる、か。ドライブスルーに並んだら時間的メリットが薄れそうですから、車種や色やナンバーを登録しておくのでしょうか? でも慣れれば相当時間を節約できそうです。
それだけではなく、注文後の予想される待ち時間も表示してくれる(しかもかなり正確だと自慢されています)ようですから、店内飲食でも混雑状況を把握できそうです。
すでに 100 店舗でテスト導入されていて、客が節約できた時間は 1 ~ 2 分、予想待ち時間の正確性は 90 % である、と。あれ? あんまり時間を節約できていないような気もしますけど。すでに素晴らしいオペレーションであるのか、注文待ち列ができていないケースについてのみなのか、よくわかりませんが、「劇的」ではないような。いや、「劇的」に待ちが短縮されるとは言っていませんが。
なんだかこの他にも会員になると 10 の利点が、とか、ドライブスルーで QR コードを読んでエクスプレス・モバイルオーダーができそうとかあるようで、先進的アプリ・・・なのでしょう。アプリから注文するかは別として、次回ぜひ行きたいチェーンに間違いありません!
マクドナルドについては発表のページが見つかりませんが、トップページにはもう普通に、Curbside でも受け取り窓口でも、あるいは店内飲食でもアプリから注文できる・・・と、ここまでは日本でもできますね。続きはアプリのダウンロードページになってしまい確認できません。「Mobile Order & Pay」にちょっとだけ書かれているようですが、続きはアプリのダウンロードみたいです。
その中で 1 つだけ気になる、「What happens if my pickup point (Curbside, Front Counter, Table Service or Drive Thru) is full or not available when I arrive?」、指定した受け取り場所に到着したとき、満車や満席、ドライブスルー混雑などがあったらどうするのか、に対して、回答が「注文追跡ページから別の場所での受け取りに変更が可能です」と書かれています・・・。スタバのように、受け取り専用カウンターみたいなのがないのでしょうか? それとも最終的には店内の窓口で受け取り、みたいになるわけですか? 日本の場合だと、店内飲食を指定して満席でテイクアウトにした場合、税率が変わるので 2 % の損ができるのか、決済金額が変わるのか難しい感じですけど、アメリカなら問題なし、なのでしょうね。
関係ありませんが、アプリをダウンロードしてマイマクドナルド・リワードに登録すると、$1 以上の購入時にラージフライ、つまりマックフライポテトのラージが無料で付く、と書かれています。そして小さく、それは 1 回限りで、その月の月末までに限られる、とあります。この「クーポン」が表示されるまでには最大 48 時間かかると書かれていますが、もしかすると「毎月 1 回」の可能性もなくはなさそうです。そうなら嬉しいです。
まあ、アプリでの注文や決済ができないよりはできるほうがいいに決まっています。使うか使わないかは、こちらの自由で。カリフォルニアのディズニーも、しばらく前からアプリでの注文ができるようになっているようですから、それはぜひ使いたいです。
サンディエゴの北の方にある大学、UCSD、カリフォルニア州立大学サンディエゴ校、2022 年 10 月の公式リリースで、「UC San Diego Named Among World’s Top 20 Universities by U.S. News & World Report」では国内公立大学 6 位、全米 15 位、そして世界で 20 位と、前年と比べて国内と世界で 1 ランクアップ! とされています。南カリフォルニアの温暖な環境にありつつも、素晴らしい学校なんですね。気にしたことがありませんでした。
そして 2023 年 5 月には「UC San Diego Named 7th Best U.S. Public University by Center for World University Rankings」が発表されていますが、国内 21 位、世界 33 位となっていますから、調査会社が違うとしてもちょっとダウン感があります。
カリフォルニアでは世界 3 位にスタンフォード、11 位に CalTech、18 位に UCLA、そして 33 位に UCSD ですが、13 位に東京大学、27 位に京都大学がランクインしていますから、日本も捨てたものではありません。ちなみに日本としては次が 100 位の大阪大学となっていますから、ずいぶん差があるものです。あとは慶応、名古屋、東北・・・と。
規制も緩和されて、学内を散歩することもできるでしょうから、アカデミックな雰囲気に触れて、グッズでも手に入れたいものです。
空港やショッピングモール、ホテルに増えている、無料のスマホ充電ステーションを使わないよう、FBI Denver が警告を発出! USB で接続することにより、不正なアプリがインストールされる可能性があるということです。
以前より、空港 WiFi などでログイン情報や個人情報が傍受される可能性があるとされていたりはしますが、少なくとも知らない WiFi に接続することはありませんが、空港提供などは信じてしまいがちです・・・。日本国内にいるぶんには、「無料の d Wi-Fi をセットアップ」に書いているように、ドコモなどが提供している WiFi サービスは(比較的)安全である・・・と信じたいです。が、それでもちゃんと接続先を確認しないと、油断して(似せた名前の)別 SSID に接続してしまう可能性もありますが。
FBI Denver のおすすめは、自分のモバイルバッテリーを携帯する、ですが、飛行機移動の場合は容量を気にして、かつ持ち込みにするなど気を使いますし・・・。回避策としては、データ通信ができない「充電のみの USB ケーブル」を持ち歩いて、無料公共充電ステーションの USB を延長する形にする、という方法がある模様ですが、理論的にはその通りだと思いますが、ちゃんと機能するかどうかはわかりません。
しかしまあ、何でもタダで何とかしようということが危ない、のでしょうね。
2022 年 3 月 24 日に「アメリカ夏時間廃止へ?」で少し調べましたが、どうやら 2022 年 3 月 15 日、Daylight Saving Time、すわなち夏時間を新しい標準時間にするという法案が全会一致で通過したようです。もともと夏時間がないというハワイとアリゾナは、わざわざ 1 時間ずらさないで今のままを選択できる、ということです。
これにより、2023 年 11 月 5 日以降も標準時間に戻ることはなくなるらしいです。
これが本当に実行されるにはちゃんと法制化される必要があるようですが、拒否する理由はなさそうですから、このまま最後の(旧) Standard Time になるのではないでしょうか?
11 月に時間の変更があります(した)から、NFL の中継を日本時間深夜に見る場合、そこで 1 時間ずれて・・・
現地とちょうどよく失礼ではない時間に連絡を取りたい場合に 1 時間ずれて・・・
もう考えなくても大丈夫になりそうです。
現地 2023 年 3 月 12 日(日)の午前 2 時を迎えると同午前 3 時になり、そのままに。あと約 1 週間、貴重になりそうです(?)。
2022 年 11 月 14 日から 18 日は、International Education Week、国際教育週間だそうです。アメリカ大使館からのリリースは、ここにあります(日本語)。
Twitter でのリリースによる説明では、2020 年、2021 年と減少していたアメリカ学生ビザの発給数が、2022 年は 22,000 件とコロナ前の 2019 年レベルに近付いているようです。
そして今、申請は郵送で行え、面接が不要になっているらしいのです。ソースは Twitter の「アメリカ大使館ビザ課」、「@USVisaTokyo」で、2022 年 11 月 14 日の動画付きツイートですので、必要な方は参照すると良さそうです。
個人的にはすぐには関係ありませんが、なんとなく円安も止まってきている雰囲気ですから、チャンスがないとは言えないのかもしれません! もちろんそれ以前に、能力や行動力が必要ですが!!
ちなみに学生以外のビザも、面接なしに郵送で更新できる可能性があるとか、調べると便利な手段が提供されているようですが、期限もあるようですから、必要なら早めの調査が必要です。