アメリカン航空は マイレージサービス「アドバンテージ」を提供しています。
ここでは
「スターアライアンス」の ユナイテッド航空は、2019 年夏、 マイレージプラスを失効がないプログラムとしました。
マイレージプラスが有効期限撤廃!
2019 年夏に有効期限が撤廃された、ユナイテッド航空のマイレージプラスについて書いています。
しかし「ワンワールド」に加盟するアメリカン航空のアドバンテージは、
まだ「最終利用から 24 か月」の期限があります(18 か月と書いていましたが正しくは 24 か月でした)。
21 歳未満であれば有効期限は設定されませんが、
公式サイトからマイルを購入するなどすれば、失効は防げます。 アドバンテージで試したことはないのですが、 以前に他のマイレージプログラムで調べたときには、 目的があって本当に確実に利用するのでなければ、割に合わない金額だったと記憶しています。
このあと、アドバンテージをキープするために 1 つのサービスだけしか紹介していませんが、その広告を行っているわけではありません。 ポイ探 逆サーチ で調べてみた中で、もっともハードルが低い、あるいは簡単なもので、個人的にも以前から利用しており安心なためです。
【 2022 年 5 月 2 日追記】
2022 年 4 月 27 日付で、ネットマイルのお知らせ 「「アメリカン航空 AAdvantageマイル」への交換サービス一時停止のお知らせ」 が発表されており、AA 側のシステムエラーでポイント交換ができなくなっているようです。 いつ復旧するかわかりませんが、今はネットマイルしか AA のマイルを積算する方法が見つかっていませんので、早急な回復を願います。 個人的には昨年末に交換し、すでに適用されていますのでまだしばらくは大丈夫なのですが、 期限ぎりぎりになってしまっている場合には、マイルの購入も検討する価値があるかもしれません。
なお、保証するわけではありませんが、一般にはポイント交換が先方に届いた日が積算日となりますが、 「最大 2 か月」まで AA には記録が表示されません。 記録が見えるようになったときには、ポイント交換申請日に積算されていると思いますので、 「最大 2 か月」から 24 か月ではありませんので、注意が必要です。
今回のエラーが修正されるまでにどれぐらいかかるかわかりませんが、ぎりぎり狙いは危なそうですね。 ちなみに過去にこのようなことは一度もありませんでしたので、常習的で「よくあること」ではありません。念のため。
【 2022 年 6 月 3 日追記】
2022 年 6 月 3 日、ネットマイルからのアドバンテージ交換はまだ再開されていません。
さらにちょっと調べてみると、 りそな / AAdvantage VISA カードも提携が終わり、 今では申し込むこともできませんし、今後カードが更新されることもないようです。
このままネットマイルとの提携も終了してチャンス減少となるのではないかと不安がありますが、 お金をかけないなら、手段としては 1,000 マイルから寄付ということもできるようで、場合によっては検討します。
また、失効後 24 か月以内なら、有料でマイルを復活させることもできるようです。 ただし復活させるマイル数により料金が決まるということですから、「うっかり失効」させないよう、気を付けなくてはいけません。
【 2022 年 9 月 20 日追記】
2022 年 9 月 20 日、ネットマイルからのアドバンテージ交換はまだ再開されていません。 このまま提携終了とならないことを願っています。
JAL との提携はありますから、JAL に乗ってマイルを AA に付けてもらえればよいわけですが、 JAL マイレージバンクでログインして JAL のチケットを購入すると自動的に JMB にマイルが付きますから、 それを(空港カウンターで?)AAdvantage に変更して不利(チケットレスできなくなるとか)がないか、調べる必要がありそうです。
【 2022 年 12 月 2 日追記】
2022 年 12 月 2 日、ネットマイルからのアドバンテージ交換はまだ再開されていません。 ユナイテッド航空なら「マイレージプラス・ショッピング」、 JAL なら「JAL マイレージモール」、 ANA なら「ANA マイレージモール」 といったサイト経由で買い物などをすればマイルを貯めることができますが、 アメリカン航空では日本に対応するこのようなモールは用意されていないようです。
ネットマイル、このまま提携終了とならないことを願っています。
なお、本サイトの ご利用に際しては、必ずプライバシーポリシー(免責事項等)をご参照ください。
投稿 February 28, 2022
私の場合、そのときそのときの航空会社チョイスですので、 アメリカン航空のアドバンテージ(ワンワールド)、 ユナイテッド航空のマイレージプラス(スターアライアンス)、 そしてデルタ航空のスカイマイル(スカイチーム)に分散してしまっています。 一応、JAL と ANA も持っています。
現時点でのマイル残高はアドバンテージが一番多いのですが、 それは特典航空券など特典に一度も変えたことがないためです。 ユナイテッドは ANA 国内線にできますので日本国内では便利で、 デルタなら幅広い路線があり、国内は提携先がありませんが、近場では韓国に行かれます。
アドバンテージにはフライト以外の特典もありますが、 やはりお得なのは特典航空券なのでしょう。
日本は「アジア地域 1」に分類されていますので、 アメリカン航空でアメリカ本土(アラスカを除く)なら 往復で 65,000 マイルから交換可能となっています。
エコノミークラスに交換するのは、あまり面白くありません。 片道をプレミアムエコノミーとするなら 82,500 マイルから可能で、往復プレミアムエコノミーなら 100,000 マイルです。
さらに狙うなら、ビジネスクラス片道 60,000 マイルなので、往復ビジネスなら 120,000 マイルです。
JAL などのワンワールド航空会社なら いずれも往復同じクラスとして、エコノミーなら 70,000 マイル、プレミアムエコノミーなら 100,000 マイル、 ビジネスでも 120,000 マイルですので、日本人としてはこのほうが嬉しいかもしれません。
ワンワールドならハワイも(少ないマイル数で)選択でき、エコノミー往復 65,000 マイル、プレミアムエコノミーなら 85,000 マイルです。 日本国内線 片道 7,500 マイルもあります。
失効させるのは、もったいないですね。
投稿 February 28, 2022、一部訂正 December 2, 2022
ネットのサービスではポイントサイトがたくさんありますが、 それぞれに特徴がありますので、ここでは深入りしません。
アドバンテージに交換できるルートがあるのは、 ネットマイルのみのようです。
改めて ポイ探 逆サーチ で調べてみても、少なくとも 2022 年 2 月の時点では、ポイントサイトはこれしかありません。
登録するにはメールアドレスと氏名等の個人情報を入力する必要がありますが、 アドバンテージの番号などは、交換するまでは必要にはなりません。
基本的にはショッピングサイトの「すぐたま」にも登録し、 ショッピングやサービス申し込みでネットマイル(ポイント)を貯める、です。 提携サイトは多いので、利用するサイトがあるかどうかはサイトで確認してください。 もちろん、ネットマイルを貯めたいので買う、は本末転倒です。
いくらかの時間が取れるようなら、無料でネットマイルを獲得できるゲームがありますので、併用必須です。
ネットマイルには期限付きのものと期限なしのものがありますので、ルール確認も必須です。 期限なしと言っても、長期間利用がない場合はすべて失効となるルールになってしまいましたので、継続が大事です。
基本のレートは 2 ネットマイルで 1 円相当、 アドバンテージへの交換 は、100 マイル獲得するのに 600 ネットマイルで、1 回の交換に 200 ネットマイルの手数料がかかりますので、 アドバンテージの期限を延長するには最低で 800 ネットマイル必要です。
申請から交換されるまでに時間がかかりますが、 かつてユナイテッド航空などでは申請が期限前であれば、いったんマイルが失効するものの、加算確認時に復活していました。 なお、これは過去の情報ですから、確実なものではありません。 ご注意ください。
安心のため期限より 2 か月短い 22 か月で 800 ネットマイル貯めるには、1 か月あたり 37 マイルですから、 少しのショッピングと毎日のゲームでクリア可能です。 メルマガの広告クリックなどは期限付きなものが多いので、獲得後、確認する必要があります。
こうして 24 か月に 1 回交換を行えば、実質無期限にすることができます!
投稿 February 28, 2022
もっとも新しい JAL 利用はサンディエゴ便でしたが、往復しても 5,554 マイル加算だったので、 マイル積算率は運賃種別により異なるものの、これだと国内線片道分の航空券に必要な 6,000 マイルにもなりません。 何にも使えないというわけではありませんが、延長不能な 3 年という期限がある以上、 よく飛行機に乗る方でない場合は、有効利用は難しいのかもしれません。
前回しっかり調べなかったのですが、時間の取れる今、 ワンワールド・メンバーである JAL 便で、アメリカン航空の AAdvantage を貯める場合のレートを確認しておきます。 ちなみにワンワールド便で JAL マイレージバンクを獲得する場合のレートは、 「提携航空会社でのご搭乗でためる」 に書かれています。
あらかじめ前回の情報を確認しておくと、 成田−サンディエゴの区間マイルは 5,554、 JAL グループの国際線往復で加算されたものも 5,554 マイルですので、 「エコノミークラス運賃 3(50%)L・V・S クラス」に該当します。
アメリカン航空の 「パートナーエアラインで貯める」 のページは、日本語サイトから進んでも英語表記です。
ここで Japan Airlines を選択すると、なんだか期間により細かく分類されていますが、 L、V、S クラスは 50% となっていますので、まったく損していないようです。 もちろん JAL 国内線を目標とし、マイレージを貯められる場合は、6,000 マイル対 7,500 マイルですので、JAL マイレージバンクのほうが有利です。 要は、目標レベルまで貯められるか、貯められないか、です。
ちなみに今後、今見える最新の 2022 年 3 月 1 日以降の場合、という表を見ると、変わらず L、V、S クラスは 50% でした。
細かく見ていくと違いがあるかも知れませんが、そういうことなんですね。
投稿 February 28, 2022
関係ありませんが、同じく期限がある ANA を、 スターアライアンスのユナイテッド航空マイレージプラスに加算したら、損するでしょうか?
ANA 便利用を ANA マイレージクラブに加算する場合は、 国際線の場合は V、W、S、T クラスなら 50%、 L、K クラスなら 30% となっています。 L、V、S クラスが同一分類となっている JAL とは異なりますね。 予約クラスを調べるのは結構面倒だったような気がしなくもありませんが、 (格安航空券などなく)公式サイトからの予約が一般的となった今なら、比較的簡単でしょうか?
ユナイテッド航空の提携航空会社で貯めるページを見ると、 ANA のアイコンが見つかります。 もし英語になっている場合は、画面上部の地球アイコンのところで、日本語・日本円を選択可能です。
ユナイテッド航空で購入したチケットか、それ以外のチケットかでわけられているようですので、 ここでは「それ以外」と思われる「016 以外で始まる航空券番号」のセクションを参照してみます。
V、W、S、L、T クラスは「エコノミークラス大幅割引運賃」とされており、 加算率は 50% となっています。 K クラスは 25% となっていますので 30% より少ないですが、 L クラスなら 50% なので 30% より多い、S クラスなら同じ、ということですね。
レートを調べてから予約クラスを決め、価格と比較して決定・・・は、大変すぎると思います。 購入したチケットの予約クラスがわかってから、どこに加算すべきかを決めればいいでしょうか。
未成年者でも契約できる、Visa などの 国際ブランドが付いたプリペイドカードについて調べ、チャージまで行いました。
2019 年、アメリカ本土で利用できるレンタル Wifi の選び方や契約方法ついて調べ、契約した様子について書いています。
旅行に関するトピックは、travel トップにまとめられています。