いよいよ明日、2022 年 9 月 1 日から、楽天モバイルの 1 GB 以下無料プラン、アンリミット 6 の最初の移行期間が終了して、 (まだこのあと 2 か月はポイント還元により実質無料な)アンリミット 7 が始まります。
プラン変更のお知らせについては、5 月 13 日に 「楽天モバイルが 0 円廃止!」にも書いていますが、 そのあと今日までに、何度かメールも届いています。
自動移行になっていますので、このプラン変更には逆らえませんが、 2022 年 9 月以降の 2 か月は「実質無料」とは言え、楽天スーパーポイントでの同額還元なので、有料と考えてもいい状況です。
では、いよいよ解約操作をします。 実際に操作しながら書いています。
まずは、契約や利用状況を確認できる「Rakuten Web Portal」のページを開き、 「my 楽天モバイル」を表示させます。
このあとの操作も、PC で行っています。
「データ利用量」の欄の下のほうにある「契約プラン・オプション設定」をクリックし、 「契約プラン」のページを表示させます。
スクロールさせると、「各種手続き」に「その他のお手続き」があり、 そこには「解約のお手続き」が含まれています。
「各種手続きはこちら」をクリックします。
どうしたいのかを選択するポップアップが表示されました。
私の場合は完全にサブ回線として基本的にデータ通信のみで利用していましたので、 電話番号をキープする「他社へのお乗り換え(MNP)」ではなく、 「解約」にチェックを入れて、「手続きへ進む」をクリックします。 MNP での解約手順についてはこの先でも触れていませんので、お急ぎの方はご注意ください。
上から読むと、うっかり「利用停止」を選びかねない気がしますので、注意します。
表示された「解約のお手続き」画面では、電話番号が無効になるし取り消しできないけれど構わないのか、 最終確認が行われているようです。 問題なければ「内容を確認し、解約手続きへ進む」をクリックします。
「回線の解約アンケート」画面になりました。 ボタンとしては「キャンセル」と「解約内容を確認する」になっていますので、まだ解約をやめられる気配です。 もちろん解約をキャンセルできる保証はありませんが。
アンケート項目はすべて必須ですので、選択したり、入力したりします。
Q1 の利用目的で「サブ回線用」と回答し、MNP しないので、 「Q4 ご解約後に利用する(利用している)キャリアをお選びください」がちょっと迷いますが、まあ、アンケートですから深く悩んでも意味ないでしょう。
回答したら「解約内容を確認する」ボタンをクリックします。
「お申し込み内容の確認」画面となり、 「解約を完了する」ボタンが表示されています。 すぐ上には「解約時における契約解除料は発生しません」とあり、親切です。
「一度解約すると、再度加入はできません」とありますが、 表示されている電話番号で再契約できないというだけで、同じ楽天アカウントで、あるいはそうでなくても、 「いったん解約したあなたとはもう契約しませんから」という意味ではないでしょう。
これを書きながら操作していますので、最終画面でとまっていたら「セッションがタイムアウトします」の表示がでました。 操作を続ける場合は「ログインしたままにする」をクリックする必要があります。 そうすれば、同じ画面で操作を続けられます。
「解約を完了する」ボタンをクリックすると、今すぐ解約になるようですね? 「31 日末をもって」とか、「今日をもって」みたいな指定はないようです。
では、「解約を完了する」ボタンをクリックします!
少しの「回線の解約手続き中」の表示のあと、「回線の解約手続き完了」となりました。
「[楽天モバイル] 解約完了のお知らせ」というタイトルで、すぐにメールが届きました。
解約が完了した旨と、受付番号や電話番号が書かれていますが、 最も大事なのは「SIM カード返却について」です。
指定されている返却先に SIM を郵送する必要があります。 期限は「解約月の翌々月まで」です。 8 月末なら 10 月末が期限ですが、忘れそうですし、無用な SIM カードが端末にあるのは嫌な感じですから、すぐに実行します。
一応「紛失の場合についてのみ返却は不要です」という注釈がありますから、 SIM を返却しないか、遅れてもペナルティはなさそうな気配ですが、 今まで便利に使わせていただきましたから、最後もちゃんとしようと思います。
なお、画像内の「返却先」は(一応読めなくしてありますが)変わるかも知れませんので、 実際に返却する際には、届いたメールに記載の返却先にお願いします。
「申し込み履歴」をクリックしてみます。
データ通信用サブ回線で使用していましたので、契約と解約しかありません。 右側の「完了」ボタンで詳細が表示されますが、まあいいでしょう。
回線が切断されているか、最終確認します。
まだ楽天モバイルの SIM が入っている端末を見てみると、「通信サービスなし」になっています。 Wifi を切ってウェブサイトを開こうとすれば、「オフライン」表示ですから、解約されました。
さらに念を入れ、契約していた電話番号に電話すると、ドコモのアナウンスで(発信している回線がドコモだからでしょう) 「この電話番号は使われておりません」になりました。
このあと返送して、完全に完了です。
さて、ではこの Wifi 機になってしまった端末に別の回線を契約するか、考えます。 もちろん調査はしたのですが、まだ「これだ!」というサービスは見つかっていません。
2022 年 9 月 1 日追記
Rakuten Web Portal にアクセスすると、まだアクセスできました。
ちゃんと「解約済み」になっているものの、電話番号はまだ表示されています。 さらに「ご利用再開には」という文字もあり、ちょっとだけ気になります。
「こちら」をクリックすると、 普通に申し込みのページに進みましたので、電話番号が一定期間キープされているわけではないのでしょう。
試しに「プランを選択する」をクリックしてみると、 簡単に契約が成立する、契約直前の画面になり、 カートに契約が入ってしまいますので、もしクリックしたらカートからの削除を忘れずに実行しましょう。
「ご利用再開」であっても、返送前の同一 SIM でいいわけではないですよね、きっと。 SIM または eSIM が選択できるようになってはいましたが。
楽天モバイルの支払いカードに指定していた楽天カードの期限が来ましたので、更新しようと操作しました。
月 1 GB 未満のデータ通信であれば 0 円だった楽天モバイルのプラン Unlimit VI が終了となりました。
新しく導入予定の「SIM 認証」により、データ専用 SIM では楽天ペイアプリが利用できなくなるようです。
アメリカに到着後すぐに、自由にデータ通信をしたいので、あらかじめ日本で SIM カードを入手しておきました。
短期間の旅行であれば、アメリカで使えるレンタル Wifi でデータ通信を行うのが簡単です。
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