投稿 May 13, 2022
月 1 GB までのデータ通信であれば、電話番号もついて 0 円で利用できていた楽天モバイル、 Rakuten UN-LIMIT VI。 1 人 1 回線ではあったものの、サブ端末用で便利に利用していたのですが、 どうやらこれを廃止するという流れのようです。
1 GB まで 0 円という枠をなくして、3 GB までをまとめて 980 円＋税にするようです。
公式には「新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」について教えてください」が見つかりました。 プラン名の最後の部分が現在の 6 から 7 になっていますので、別プランである、ということは言えそうです。
既存の 6 のユーザーも強制的に切り替えられてしまうのか、 それとも新規申し込みの場合のみ新しいプランになるのか、どこかに明記されているでしょうか？ 場合によっては急いで解約する必要があります。 月 1,000 円も払わないでライトに使えるプランは他社にたくさんありますから。
新プランの提供開始は 2022 年 7 月 1 日からとされています。
そして、「新料金プランの移行に手続きは必要ですか」を見ると、 残念ながら「「Rakuten UN-LIMIT VII」へ移行するためのお手続きは不要です。「Rakuten UN-LIMIT VI」をご利用のお客様は、2022 年 7 月 1 日（金）に自動でプラン移行となります。」 と明記されていました。 親切っぽい表記ですが、強制移行です。
さらに「「Rakuten UN-LIMIT VI」のまま利用することは可能ですか」で、 「2022 年 7 月 1 日（金）以降「Rakuten UN-LIMIT VI」をご利用いただくことはできかねます。」と念を押していますので、 このまま 0 円で利用を続けられるチャンスはゼロです。
「なお、2022 年 7 月から 10 月の 4 カ月間のデータ利用量が 1 GB 以下の場合、プラン料金を実質無料とさせていただきます。」 とあり、7 月と 8 月は割引により無料、9 月と 10 月は楽天スーパーポイントで同額還元による「実質無料」となるようです。
積極的に利用してはいませんでしたので、ダメージとしては少ないのですが、残念です。
もしこの電話番号を LINE とかに利用しているなら、単純に解約できませんね。 1 電話番号で 1 アカウントしか作れない LINE の別アカウントを作るのに最適、 と思ったまま実行していませんでしたので、ある意味、助かりました。
解約についての情報は、 「解約・MNP 転出に関するサポート」 に書かれています。
解約や
まず、契約解除料（違約金）は、かからないようです。
ウェブサイト「my 楽天モバイル」から解約申し込みができるので、いつでも操作できそうです。 ウェブでは解約できないとか、複雑な手順や契約 ID の要求などでなかなか解約できないサービスが多い中、この対応は素晴らしいと評価できます。
「解約時の SIM カードの返却先はどこですか」 に、SIM カードの返送先があり、この郵便費用のみ、負担が必要となるようです。 SIM カードは再利用できないと思いますが、回収している以上、捨ててしまわないように気を付ける必要があります。
改めて、なんでもウェブで進められる楽天モバイルの良さを再認識しましたので、 なんだかもっと残念な気分になってしまいました。 1 GB まで 180 円、税込み 198 円ならおそらく間違いなく継続を選んだと思いますが、 サブ回線で一気に 1,000 円超だと、継続よりは解約に傾いてしまいます。
じゃあ、サブ回線は、どこがいいかな？
6 月 30 日までに考えます。
新しく導入予定の「SIM 認証」により、データ専用 SIM では楽天ペイアプリが利用できなくなるようです。
アメリカに到着後すぐに、自由にデータ通信をしたいので、あらかじめ日本で SIM カードを入手しておきました。
短期間の旅行であれば、アメリカで使えるレンタル Wifi でデータ通信を行うのが簡単です。
年間パス「マジック・キー」保持者が来園予約しても実際には来園しない場合、ペナルティが課される可能性がでてきたようです。