フロリダのディズニーワールドと、カリフォルニアのディズニーランド・リゾートを対象に、 ファストパスの提供をやめ、「ディズニー・ジーニー+」に置き換えて、 「ライトニング・レーン」を導入する予定のようです。
ちなみにディズニーワールドではすでに紙のファストパスは廃止になっているようです。 もしかしたらカリフォルニアも、紙バージョンはもうないのかも知れません。
まず、「ディズニー・ジーニー」というツール(アプリ?)により、待ち時間を減らせる手段を提供するようです。
さらに、有料の「ディズニー・ジーニー+」を購入すると、 「ライトニング・レーン」という優先レーンを使えるようになるようです。 ホーンテッドマンションやビッグサンダーマウンテンにも、ライトニング・レーンが設置されるようです。 ディズニーワールドでは $15、カリフォルニアでは $20 の定額オプションだそうです。
1 度に 1 つのアトラクションのみが選択でき、例えば 10:00 〜 11:00 のような枠が指定されるので、その間に優先レーンを使えるようです。 きっとアプリなんでしょうね。
しかしこの有料「ジーニー+」ですが、多くのアトラクションで利用可能なものの、一部非対応だそうです。
人気が高い「ラジエーター・スプリングス・レーサーズ」などは、含まれないようです。 これらは、アトラクション別のライトニング・レーン権を購入する必要がある模様です。
詳細は、
あわせて導入される「ディズニー・ジーニー」は、ゲストの好きなアトラクションやキャラクタを聞いて、 1 日の行動プランを作成してくれるツールのようです。 「今スプラッシュマウンテンの列が短い」といったお知らせもしてくれるようですが、有効性はどうなのでしょうか。
ディズニーがパーク予約ペナルティ導入へ
2021 年 8 月から導入された年間パス機能「マジック・キー」ですが、とにかく予約を入れ、実際には都合がつかなければいかない、
という使い方を繰り返すとペナルティが課されることになるようです。
ディズニーモバイルアプリで事前にフードメニューを確認し、現地訪問時にはモバイル注文して受け取るだけ、とできるようです。
Disney Mobile App 5.7.1 のダウンロード
かつては日本ではダウンロードできなかったカリフォルニア向けディズニーアプリですが、今はもうダウンロードできます。