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作成 February 6, 2020
トップページ > Windows トップ > VS Community 2019 を共存インストール
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Windows 開発
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ここでは、VS Community 2019 を共存インストールする方法について、書いています。

すでに Visual Studio Professional 2015 がインストールされている Windows 10 PC に、 無償の Visual Studio Community 2019 を、共存させる形でインストールします。 Visual Studio の共存については、特に古いバージョンとの共存でない限りは、問題がないとされています。

マイクロソフト・アカウントがあれば無償で利用可能な「コミュニティ」版と、 旧 MSDN、現 Visual Studio サブスクリプション(単体で購入も可能なようです)で提供される「プロフェッショナル」版は、 問い合わせ可能なサポートや、クラウドの Azure ( 「アジュール」 ) のテストが付くなどの差があるだけで、開発能力には違いはないようです。

コミュニティ版は、相当前に試したことがありますが、しばらくプロ版を利用していましたので、 ここで改めて評価してみようと思いました。

というのは建前で、実際には Visual Studio 2015 では Android アプリの開発に問題が生じているので、 資金を投入せずに新しい環境を使ってみたい、というところです。 具合がよければ、Windows アプリも最新環境に移行させたほうがいいのかもしれません。

ここでは Visual Studio Community 2019 のインストールと動作確認を、実際に操作しながらの記録を書いています。

▼ セクション一覧

VS Community 2019 のインストールを開始する
インストールする機能を選択する
インストールを完了する
動作や機能を確認する

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VS Community 2019 のインストールを開始する

投稿 February 6, 2020

Visual Studio 2019 製品ファミリのシステム要件」 を確認して、インストールの可否を確認します。 といっても、Visual Studio 2015 や 2017 が動作している PC であれば、特に問題はないでしょう。

今回インストールするのは、Windows 10 Home (64bit) で、すでに Visual Studio Pro 2015 が入っているノートPCです。 高スペックではないビジネス用で、ときどきコードを見るぐらいで、メインのコーディングでは使用していません。 なので、ある意味、うまくいかなくても深刻なダメージを受けることはないものです。 うまくいけば、Cドライブが SSD で空き容量が少なく、Dドライブが HDD で空き容量豊富なメインのデスクトップPCに入れようかと考えています。

まずは、HDD 空き容量を確認しておきます。 エクスプローラーで、83.7 GB 空きと表示されていることを確認しました。 どうやら 20 〜 50 GB になるようですから、とりあえずは大丈夫そうです。

インストールすると決めたら、上記ウェブページの最初のほうにある 「Community 2019 のダウンロード」をクリックして、インストールを開始します。 なお、ブラウザは Microsoft Edge で操作しています。 Chrome や Firefox などでは、多少操作が異なるかも知れません。

最初に vs_Communiry.exe (1.3 MB) をダウンロードするようなので、 「保存」をクリックしてダウンロードします。 直接「実行」することもできますが、ダウンロードしたファイルがあとで必要になると面倒なので、いったん保存することにしました。 ダウンロードが完了したら、「フォルダーを開く」をクリックしてダウンロード場所を確認し (既定の「ダウンロード」フォルダでした)、ダウンロードした vs_Community.exe を実行します。 なお、このとき、管理者権限のあるアカウントでログインしている必要があると思います。 自分だけで使用しているマシンであれば、通常は管理者権限のあるアカウントです。

ユーザーアカウント制御 ( UAC と呼ばれます。画面が暗くなり、実行を許可するかの問い合わせです。 ) で「はい」をクリックすると、 Visual Studio Installer が起動され、いくつかの設定が必要とのメッセージが表示されました。 「続行」ボタンをクリックします。

すぐに設定を行うのかと思いきや、「続行」してから 71 MB のダウンロードが始まりました。 それが完了すると、「インストールしています」と書かれたダイアログが表示され、 インストールする機能を選択することになりました。

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インストールする機能を選択する

投稿 February 6, 2020

「インストールしています」ダイアログの上部には、4つのタブがあります。

最初に選択されている「ワークロード」タブでは、機能別にインストールするコンポーネントを選択できるようになっています。

個別のコンポーネント」タブでは、さらに細かい機能別の項目を選択可能となっています。

言語パック」タブでは、言語の拡張を選択可能です。 デフォルトで日本語のみ選択されています。英語はオフになっていますが、大丈夫でしょうか。

インストールの場所」タブでは、プログラムやデータのインストール先フォルダを指定できます。

ワークロードで何も機能を選択していない状態では、 447 MB の Visual Studio IDE が、
C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studi\2019\Community
になっています。

172MB のダウンロードキャッシュは、
C:\Program Data\Microsoft\VisualStudio\Packages
で、デフォルトで「残す」設定になっています。 残しておくと、ここにあるファイルは次回ダウンロードせずに済むということですが、保持させないこともできます。 サイズ的には大きくないので、デフォルトのまま、「保持」にしてみます。

サイズ 0 の共有コンポーネント、ツール、SDK は
C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\Shared
となっています。 選択されたオプションによって、増えるのでしょう。

では、「ワークロード」タブで、必要な機能を選択します。

まずは「C++ によるデスクトップ開発」です。 MSVC や MSBuild などで、Windows 用 C++ アプリをビルドできるようにします。 クリックするとチェックマークが付きますが、同時に右側にインストールされるコンポーネントの詳細が表示され、 追加でオプションを選択することもできます。 必要なサイズとして、6.82 GB と表示されています。

最新の v142 ビルド ツール用 C++ MFC (x86 および x64)」は、 MFC ( Microsoft Foundation Classes。Windows 用 C++ アプリ開発に便利なように機能をクラスにまとめたもの。 ) を利用するのに必要となるようです。 チェックすると、必要なサイズは 7.98 GB に更新されました(約 1.16 GB 増加)。

ほか、どれをインストールするべきかは、非常にわかりにくいです。 それぞれもうちょっと詳しい説明があるといいのですが。 「v142 ビルドツール (14.24) の C++/CLI サポート」と 「Windows 用 C++ Clang ツール (9.0.0 - x64/x86)」の2つが迷いましたので、 チェックを入れておきました(計 10.43GB、2つで+2.45GB

ユニバーサル Windows プラットフォーム開発」も気になりますが、 あとからでもインストール可能なはずなので、今はやめておきます。

C++ によるモバイル開発」は、 C++ で iOS、Android、Windows 用クロスプラットフォーム開発に必要なので、チェックしておきます。 基本は Android 向けのようです。 iOS 開発ツールは、デフォルトでチェックされていません。 「Google Android Emulator (API レベル 25) (ローカル インストール)」は、エミュレータのようです。 チェックされていないのは、これが特別なもので、必要ではない、ということでしょうか? 今はチェックしないでおきます。 サイズは 18.58 GB になりましたので、+8.15GB です。

ここまで選択し、ウィンドウの右下を見ると、「ダウンロードしながらインストールする」となっています。 そうでない選択肢は「全部ダウンロードしてからインストールする」です。 デフォルトでの選択となっている、「ダウンロードしながら」だと、ずっと見ている必要があるのでしょうか? インストール中に PC で作業する場合は処理が重くなるので、それを防ぐ目的で「全部ダウンロード」を用意しているのしょうか? 今はノート PC には、インストールに専念してもらえるので、 「ダウンロードしながら」のまま、「インストール」ボタンをクリックします。

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インストールを完了する

投稿 February 6, 2020

インストール」ボタンのクリックで、インストールが開始されました。 機能ごとにダウンロードし、完了するとインストールを開始し、同時に続きのダウンロードをする、という動作のようです。 「一時停止」ボタンがあるので、止めることもできそうです。

最初に「復元ポイントを作成しています」と表示されていますので、 安全にアンインストールできる仕組みのようです。

この先、インストールにかかる時間は、ネットの速度や CPU などに依存するでしょう。 時間がかかるのは間違いないので、電源はもちろんつないでいますが、途中でスリープしないよう、時々マウスを動かします。 「インストール後に起動する」にチェックが入っているので、完了すると起動されるのでしょう。

時間がたち、ダウンロードは先に完了しましたが、インストールに時間がかかっています。 マシンスペックが高くない(低い)せいでしょう。

インストールが完了すると、VS Community 2019 が起動されるのではなく、 PC の再起動が必要とのメッセージが出ました。 残りのステップはあと1つだと出ています。 「再起動」ボタンをクリックして、再起動します。

Windows からログオフする前に、エクスプローラーとダウンロードが開かれているので再起動できないと出ています。 インストーラーが自分で再起動を促しておいて、自分を閉じられないということはないはずなので、 そのまましばらく放置したら、自動的に再起動が始まりました。 この現象も、マシンの処理速度の遅さに起因するものと考えられます。

PC が再起動されると、自動的に続きが始まり・・・ません?

スタートメニューには、Visual Studio 2019 や Visual Studio Intaller が追加されています。 少し待っても何も起動されません。 Visual Studio Intaller のアイコンには、右下に下向きの矢印が乗っているように見えます。 続きがある、っていう意味でしょうか?

辛抱強く待っていても、何も起きません。 タスクマネージャーを見ると、特に関連する何かが動作している様子はありませんが、 特に「ディスク」へのアクセスが動きが落ち着くまでは待ってみます。 そして、しばらくして落ち着きましたが、特に何か起動されるわけではありません。 最終ステップが再起動だった、ということでしょうか。

VS 2019 を起動する前に、HDD の残り空き容量を確認すると、66.6 GB となっていました。 インストール前は 83.7 GB でしたから、17.1 GB 使用したことになります。 表示されていたサイズ 18.58 GB より小さめです。 約3時間かかりました。

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動作や機能を確認する

投稿 February 6, 2020

では、Visual Studio Community 2019 を起動してみます。

スタートボタンから、Visual Studio 2019 をクリックします。 なお、 同名でフォルダ ( 黄色いフォルダアイコンになっています。 ) が登録されており、そこにはツール類がはいっています。 また、Visual Studio Installer も追加で作成されています。

まずは「ようこそ」画面です。 サインインすると良いようです。 「詳細の表示」リンクを見てみると、 デフォルトのブラウザで「Visual Studio にサインイン」というページが開きます。 いずれサインインする必要がありますので、一読しておくと良いかもしれません。

私はすでにマイクロソフト・アカウントを持っていますが、「後で行う。」リンクからサインインせずに進んでも、 30 日間は試用できるようですから「後で行う。」を選んで進んでみます。

最初は、開発設定として、配色テーマを選択します。 「全般」と書かれているドロップダウンを変更すると、開発言語ごとに別の配色を使えると思われますが、 とりあえずは「全般」のまま、配色を選びます。 「淡色」「濃色」「青」「青(エクストラコントラスト)」から選べますが、 デフォルトで「青」が選択されているので、それで進みます。 「Visual Studio の開始」ボタンで初回設定が始まり、プロジェクトを作成できる画面になりました。

まあ、ここから先は問題なく動作するに決まっていますので、 「新しいプロジェクトの作成」ボタンを押して、どんなプロジェクトを作成できるかだけ、確かめておきます。

なお、同じ画面に「コードなしで続行」というリンクがありますので、これだとただのエディタとして開けるのでしょう。

作成できるプロジェクトがたくさんあるので、絞り込まないとわかりにくいです。

すべての言語」のドロップダウンで、使用言語を限定できます。 インストール時のワークロードの選択で C++ 中心としたので、 C# も Java も Visual Basic もありません。 「さらにツールと機能をインストールする」リンクを選んで、追加のインストールを行う必要があるようです。 ワークロードの説明をよく読まなかったので、どれを選べばよかったかは、今はわかりません。

すべてのプラットフォーム」のドロップダウンで、開発対象を Android や Windows などに限定できます。 試しに Windows を選び、その右「すべてのプロジェクトの種類」ドロップダウンから「デスクトップ」を選ぶと、 「Windows デスクトップ アプリケーション」や「MFC アプリ」が見つかりやすくなりました。

プラットフォームに Android を選ぶと、「Native-Activity アプリケーション」や「基本アプリケーション」が選べるようになりました。 今は、この先には進まず、右上のウィンドウを閉じるボタンで終わりにします。 ツリー構造だったものが、いちいちドロップダウンになった感じですね。 慣れがあるので、正直使いやすくはないです。

では、もともとインストールされていた Visual Studio Professional 2015 を起動してみます。

今までと同じスプラッシュ画面が出て、今までと同じ IDE になりました。 とりあえず古いプロジェクトを選んで開いてみると、普通に開かれたようです。 リビルドを実行すると・・・なんだかエラーになりました。 適当に過去のプロジェクト開いたので、もともとビルドが通っていたものなのか、途中のものなのか、何もわかりません。

いったん閉じて、新しいダイアログプロジェクトを作成して、そのままビルドしてみます。 ビルドできて、実行もできました。

さきほどの、 わからないエラー ( 表示はしっかり出ていたのですが、エラーダイアログが面倒だったので読みとばしました。 ) になったプロジェクト、開きなおしてリビルドすると、今度は正しく通りました。 何だったのでしょう?

特に問題ないようです。

あとから気づいたのですが、同マシンには Visual Studio Professional 2013 も入っていました。 無事起動でき、プロジェクトも開け(最近使用したファイルも VS のバージョン別になっています)、 ビルドも実行もできました。

メインのデスクトップ機に入れても大丈夫でしょう。

一息ついた後、改めて VS 2019 を起動し、 「コードなしで続行」でエディタを見たところ、 「ツール」メニューに「Android」がなく、Android SDK Manager を起動できませんでした。 インストーラーのワークロードで、「.NET によるモバイル開発」を選んでおかないと追加されないようで、 追加インストールしたところ、表示されるようになりました。

このあたりの詳細は、デスクトップ機へのインストール時に調査します。

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