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投稿 June 23, 2023
トップページ > articles > 2023/6/23 初 US Bank のステートメント到着
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ユニオンバンク・US バンク
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6 月 22 日、U.S. Bank からのステートメントが届きました。

先日、Union Bank としての最後のステートメントが届きましたが、 ほどなく今度は U.S. Bank としての最初のステートメントが届きました。 これにはもう Union Bank のロゴはありません。

同封されていたのはレターサイズで両面印刷の紙が 2 枚なのですが、 最初のページのページ番号は 1 of 3、つまり 3 ページ中の 1 ページ目となっているで気持ち悪いです。

1 枚目の裏にはページ番号はなく、2 枚目の表が Page 2 of 3、2 枚目の裏が Page 3 of 3 でしたので、 紙が 1 枚不足している、というわけではないようです。

右上に書かれている Statement Period は 5 月 27 日から 6 月 12 日となっていますので、 前回の「ユニオンバンクとしての最終ステートメント」の続きですね。 12 日、というのはユニオンバンク時代のチェッキング、セービングのどちらの区切りでもありませんので、 U.S. Bank の区切りの日ということでしょうか。

アイコン US Bank カードが到着
予想を裏切り、もう U.S. Bank Debit/ATM カードが到着しました。 早速オンラインでアクティベートして、使用できるようにしておきます。



内容を順に読まずに目に付いたのは最終ページ、 口座間で自動送金を設定している、チェッキングからの $25 のマイナスとともに書かれている、 Paper Statement Fee として $2 がマイナスされている部分です!

おかしいな、Union Bank から来た人は最初の 1 年間は無料だったはずなのに・・・。

と思って少し遡ると、同日付で $2 が「返却」と称した預入が行われていますので、 $2 プラスされて $27 マイナスされて、トータル $25 のマイナスなので今まで通り、という形です。 なんだか面倒な手続きになっている感じですけど。

ちゃんと順に読まないといけませんね。

では、最初のページの「NEWS FOR YOU」から確認しておきます。

あなたへのお知らせ

文章は 3 段落、それに QR コードが印刷されています。

U.S. Bank コミュニティへようこそ! 便利な銀行であり続けるために、ATM へのアクセスを拡大、どのような財務ステージに合わせたサービス、そしてもちろん、個別の支援を提供します。

そうですね、お決まりの出だしですね。

このステートメントには 2023 年 5 月 27 日から、記載された期日までのすべての口座の動きを記載しています。 2023 年 5 月 27 日より前の口座の動きについては、Union Bank 口座の最終ステートメントを参照してください。 口座の動きに関するご質問があれば、U.S. Bank 24 時間バンキング 800-USBANKS に電話してください。 年中無休で受け付けています。

そうですね、見落としがなければこのようになっていますね。 しかし「記載された期日まで」となっていることから、顧客全員がこの 12 日の日付で発行されているわけではなさそうです。 バランスがよくなるように振り分けられているのでしょうか? とすれば、12 日というのはかなりラッキーな区切りに思います。 29 日、みたいなところだと月末の支払いや入金などが次回になってしまいますから。 あ、いつか常にオンラインで確認になりますから、あまり関係ありませんね。

デジタルバンキングも U.S. Bank モバイルアプリで操作できます。 (添付の QR コードを)スキャンして、今日ダウンロードしよう! 登録の過程で、電子ステートメントを設定することもご検討ください。 ステートメントは 2、3 日早く受け取れますし、閲覧可能になったらお知らせをお届けします。

それはそうなんですけど、過去に届いた書類の中で、 モバイルアプリにはアメリカで使える携帯電話番号が必要、とあったはずです。 しかも日本にいればテキストメッセージなどは(おそらく)受信できませんから、アプリは無理です。 ソーシャルセキュリティー・ナンバー ( SSN、アメリカの社会保障番号のことです。 ) についても、なくても登録できるのかわかりませんし。

アイコン US Bank サービスガイドを確認する
2023 年 4 月に届いた封筒にあるカラーの冊子、フィナンシャル・サービスガイドを確認しています。



あまりたいした内容がありませんでした。 続けましょう。

あなたが知っておくべき情報

なんだか重要な項目みたいですね。

2023 年 8 月 14 日から、Your Deposit Account Agreement ドキュメントに重要な更新が行われ、 あなたの権利に影響がある可能性があります。 主な変更点を下記に挙げていますが、全体を見直していただくことを推奨します。

まだ読んでいない、初期の頃に届いた大きな封筒でサービスガイドとともに入っていた、グレーの同意書に更新がある、というわけですね。 どこにも日本語版はなさそうですし、その上まだ読んでいませんから内容はわかりませんが、重大ではないことを願います。

2023 年 7 月 10 日から、usbank.com/YDAA、または 24 時間バンキングに電話、あるいは支店窓口で、 改訂版の完全な開示書を参照することができます。 「リレーコール」も受け付けます。

改訂されるもの全体をみるべきと言っている第 1 段落ですが、第 2 段落ではまだ用意はできていない、というわけですね。

ちなみに、なんだかあちこちに書かれている「リレーコール」とは? 聞こえない等の障害がある方向けに、代理のコミュニケート・アシスタント(通話オペレータ)を介した電話、ということのようです。 なるほど、個人の財産に関することですから、システムとしてちゃんとしている、ということでしょう。

この先、「Here's what you should know」に箇条書きされているのが、知っておくべき項目です。

消費者顧客とビジネス顧客向けの「Electronic Banking Agreement」というタイトルを「Electronic Fund Transfers」に変更します。

旧が「電子銀行業務同意書」であるとすれば、新は「電子資産移転」ですから、まったく異なる気がしますけど。 そもそも内容とタイトルが不一致だった、ということなのかもしれませんが劇的ですね。

ビジネスアカウントについてのみ、Returned Deposited/Cashed Items への参照すべてを Returned Deposited Items に変更します。 Returned Deposited Item Fee と Cahed Check Fee は個人口座からは 2023 年 2 月 13 日に削除されており、手数料はなくなります。

個人的には関係しませんが、そうだということです。

Real Time Payment/Prohibition on Foreign Payments セクションを、 U.S. Bank デジタルサービス・アグリーメント(DSA)に移動しました。 usbank.com/dsa で参照できます。

過去形で書かれていますけど。

Our Agreement with You の変更に伴い、 Resoluion of Deputes of Arbitation の詳細などを追加しました。

よくわかりませんが、影響が及んだところを修正している、ということでしょうか。

Levies や Garnishments、その他の法的プロセスセクションで、差し押さえ条項について更新を行いました。

levies は取り立て、garnishment は差し押さえだそうです。

Resolution of Disputes by Arbitration(仲裁による問題の解決)セクションで JAMS についての参照を削除し、 Small Claims Jurisdiction and Arbitration Procedures and Arbitration Cost について追加しました。

問題が起きたときの解決についての記述が、きっと、詳しくなったのでしょう。

Terms Applicable to All Accounts(すべての口座に適用される用語)セクションにおいて、 Litigation Class Action Waiver(複数人による訴訟の放棄)というサブセクションを追加しました。

litigation が訴訟で、class action は複数人がまとまって、という意味のようです。 こういうときには Bing の AI チャット(GPT-4 ベース)が便利ですね。 「チャット」を選んでから質問文を、日本語で入力できます。

Longer Delays May Apply(大きな遅延が起きるかもしれない)のセクションにおいて、 Large Deposits(多額の入金)というサブセクションを追加しました。

怪しい取引があった場合に、すぐに現金化できないようにする対策ですね。

Electronic Fund Transfers(消費者およびビジネス顧客向けの電子資金移転)のセクションにおいて、 Virtual Debit Card(仮想デビットカード)というサブセクションを追加しました。

仮想デビットカード、気になりますね。 オンラインで決済するときなどに、プラスチックカード不要で決済できるようになる、あるいはなっているのでしょうか?

Minnesota Liability Disclosure(責任の所在を明確にするための法律)を削除しました。

よくわかりませんが、この紙の左上、U.S. Bank のロゴの下にある発送元住所がミネソタ州セントポールになっていることに何か関係があるでしょうか。

Electronic Fund Transfers(消費者およびビジネス顧客向けの電子資金移転)のセクションにおいて、 Digital Services Agreement への参照を明確にするよう追加を行いました。

これで表面が終わりですが、基本的に何を意味しているのかわかりません。 アメリカ人ならわかるのでしょうか? きっと、アメリカ人で英語に問題がなくてもわかりにくいのだろう、と思いたいです。 日本人で日本語ができても、規約や同意書などが読みにくいように。

裏面に続きがないことを願いながら、裏面に進みます。

裏面に続きはありませんでした。 ページ番号がないのは特に情報が書かれていないからで、単なる確認フォームだからですね。 預入したはずなのにステートメントに記載されていないものを記入したり、 すべてのチェック(小切手)や ATM 引き出し、カード利用についての引き出しを記入したりして手順通りに進めていき、 ステートメントと実際の出入りが合うことを確認するためのもののようです。 しかし、出金の欄が 12 個しかありませんので、書ききれなくて役立たず、な気もしますが。

以下、いろいろな項目が書かれていますが、お決まりのものだと思いますので飛ばします。

次は 2 枚目の紙です。

あなたが知っておくべき情報(続き)

うわ、そう来たか、ですね。 1 枚目の裏は決まったフォームですからページ番号がなく、つまりここに続きがあるわけなく、 ページ 2 に続きがあった、ということになりました。

質問があったら電話で、とか、窓口を予約して、みたいな部分は飛ばして内容に進みます。

U.S. Bank スマートリー・チェッキング・アカウントの「月額維持手数料免除の要件」に、 U.S. Bank クレジットカードとは消費者用カードであり、有効で、良好な状態であることを明確にしました。 合わせて脚注で、この特典はクレジットカードをアクティベートしてから最大 5 営業日かかることを明示しました。

ビジネス用のカードか、個人用のカードかを明確に記述したわけですね。

あとまだ 9 項目もあって、読むのが面倒ですけど・・・。

U.S. Bank スマートリワード、クレジットアカウント適合プライマリレベルについて、 個人の unsecured lines of credit が除外されることを明記しました。

クレジットカードを利用していませんので、用語がわかりませんが、そういうことだそうです。

このあといくつか、特定条件にあたる人向けの項目が続いていますので、 ただ口座がある人は関係なさそうです。 いろいろ活用している方は読んでおいた方がいいのかもしれませんが、ここでは省略して、最後から 3 つ目までジャンプです。

顧客グループセクションにおいて、U.S. Bank グローバル移管セクションに新しい顧客グループが追加されました。 そのグループには最低でも(スマートリワードが)プライマリ・ティア(レベル)で登録されます。 このグループに入るには特定の条件があり、例えば MUFG Bank などパートナー分類が含まれます。

MUFG、つまりは三菱 UFJ フィナンシャルグループ、つまりは Union Bank の親会社ですね。 これにより今はプライマリでスタートしており、1 年間は紙のステートメントが無料、となっているはずです。 それ以降は条件を達成しなければランク落ちすることになるでしょう。

手数料に関する項目を飛ばして最終項目です。

チェックイメージを添付した紙のステートメントには $2 の追加料金が、 $2 の紙のステートメント手数料に加えて請求されることを明記しました。

明記されていなかったことがたくさんあるんですね。

あとはフルバージョンについてと、支援が必要な場合について、ですね。

最後に チェッキングアカウントのサマリーが印刷されていて、$2 足されて $27 引かれていることがわかります。

続く「Overdraft Protection」欄は、もし何らかの理由でこのチェッキングアカウントの残高がマイナスになった場合、 示されているセービングアカウントとリンクされているのでそこから引くよ、ということみたいです。 変更することもできる、とされています。

その下の「Deposits/Credits」には、加算された理由が書かれています。 $2 が Paper Statement Fee として加算されています。 その他の入金もあれば、ここにリストされるはずです。

裏面に進むと、「Other Withdrawal」です。 何が Other なのかわかりませんが、最初にあったサマリーとタイトル合わせと考えていいでしょうか。

$25 をチェッキングアカウントに自動で送って(設定はリセットされていませんでした)、 ステートメント最終日の日付で Paper Statement Fee として $2 引かれています。

最後に月初の日と、ステートメント最終日の終わりの時点の残高が(比較のため)記載されていて、終わりです。

まとめると、ただのチェッキングアカウントのステートメントだと言えますが、 お知らせ欄がたくさんプリントされたので 2 枚になってしまった、というところなのでしょうね。 次回からは 1 枚になるか、またお知らせがあるか、です。

その前にきっと、セービングアカウントのステートメントが届きますから、大事そうなお知らせがあれば、ここに追記します。

アイコン US Bank オンラインバンキングに登録
ついに U.S. Bank の新口座番号が届きましたので、安心してオンラインバンキングに登録できます。 実際に操作しつつ、画面や入力内容など手順を確認しています。



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