渡航制限が徐々に解除、あるいは緩和された国が出てきたいとはいえ、 まだまだ海外旅行に行けるような環境にはありませんが、 回復に向け、JAL はアプリを導入したようです。 詳細は、 「新型コロナウイルス感染症関連デジタル証明書アプリ『VeriFLY』について」 に書かれています。
かなり早い時期から、 CommonPass という、COVID-19 用のデジタル証明アプリがありましたが、 別ものを採用したようです。
VeriFLY を設定しておけば、少なくとも JAL 国際線の利用が相当便利になるのでしょうか?
運用が 2021 年 11 月 9 日に開始されたばかりですが、調べておくに越したことはありません。
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投稿 November 15, 2021
VeriFLY アプリとは何なのか、まずは 「新型コロナウイルス感染症関連デジタル証明書アプリ『VeriFLY』について」 を読みました。
何よりまず、
あれ?
行きは到着地の制限が書かれていませんが、帰りはロサンゼルスが入っていません。
LAX -
とても簡単に言うならば、チェックイン時に必要な情報すべてがアプリに登録できる、 ということで、搭乗手続きがスムーズになる、ということだそうです。
今はアメリカに向かう場合、宣誓書(Attestation)の提出が求められているようですが、 例えばこの書類をダウンロード、プリント、記入して提出する代わりに、 アプリで記入しておけば、書類が不要になるようです。
「海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書」の登録などもできるようですが、 結局、陰性証明書が必要で、陰性証明書を持ち歩かないのは不利益となる可能性がありますし、 文面のみから判断するなら、チェックイン時にカバンをゴソゴソやって必要書類を探す手間が軽減される、 程度のように思えました。
VeriFLY App の公式ページ へのリンクを進むと、日本語で書かれていますので、アプリも日本語に対応しているのでしょう。 提携航空会社は多くはありませんが、アメリカ系ではアメリカン航空やアラスカ航空が入っているのはいいですね。
プロフィールを登録し、フライト情報や COVID-19 陰性証明書などを登録すると、 渡航先の要件に合致しているかどうかを確認してくれ、 Pass(承認)または Fail(承認不可)のメッセージが表示されるようです。 要件に合致しているかを調べるのは大変そうですし、 問題があれば渡航できないわけですから、わかりやすい安心材料と言えそうです。
生年月日、顔写真、名前、フライト情報などが表示されることになるようですから、 何を事前に登録しておけばいいか、確認しておきます。
投稿 Novemver 15, 2021
JAL のページの続きを参照して、 何を登録するのかを、確認しておきます。
まずは VeriFLY アプリをダウンロードして起動します。 一緒にある画面イメージは英語表記です。 4 ステップで登録を完了できるようです。
アカウント作成は、名前とメールアドレスの登録から始まります。 画面イメージに続きはありませんが、顔写真を撮影する必要があるようです。 その時に撮影するのか、撮影画像をアップロードできるのかはわかりません。
メールが届いたらアプリを起動すれば、登録が完了ということです。
JAL のページのさらに続きに、 以降の登録手順が書かれています。 ここから先は、渡航が決まってからの話のようです。
「渡航先の選択」は、リストから選ぶようです。 画面イメージは日本語となり、いろいろな国が表示されていますが、 JAL で対応しているのはまだアメリカのみです。
フライト情報は、航空会社、出発地、到着地、便名や搭乗日を入力するようです。 どう使うのかはわかりませんが、 「必要に応じてご同行者様の情報も登録いただけます」と書かれています。
「入国に必要な情報の登録」として、 新型コロナワクチン接種証明書、 新型コロナウイルス感染症検査の陰性証明書、 宣誓書などを登録するようです。
これで完了のようですが、ここにある画面イメージでは生年月日らしきものも表示されています。 基本的には「画面に従う」ということなのでしょうね。 パスポート情報などは入力していないようですが、あくまでそういうものではない、ということなのでしょう。 レストランなどに入るためのワクチン接種証明の機能も持てばいいのに。
なお、詳細な情報は、 「外務省 海外安全ホームページ」 から探す必要がありそうです。
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