Natural Intelligence による記事要点まとめ
・オンラインストレージ OneDrive は 5 GB 無料で便利に使える。
・OneDrive アイコンに i マークがついているときはお知らせがある。
・複数の PC でアクセスするときなどは、ちょっとだけ注意が必要。
Windows にログインすると標準で 5 GB の無料オンラインストレージを利用できる、 One Drive 。 さすがに Windows と統合されているだけあり非常に便利で、Explorer からも簡単にアクセスえきます。
また、スマホでも OneDrive アプリ をインストールしてログインすれば、ファイルを読み書きすることができます。
さらに、デスクトップ PC とノート PC の間でも、例えば学校や会社と自宅など、 同じ Microsoft アカウントで Windows にログインするなら同じ OneDrive ストレージを参照できますから、ファイルの移動なども簡単です。
もう忘れていますが、かつてキャンペーンなどもあり、私は 15 GB を無料で利用しています。
先日、OneDrive アイコンに水色の i マークが付いていることに気が付きました。
上向き矢印に右隣にある、OneDrive の雲アイコンに水色の i マークが乗っかっています。
しばらく放置すれば消えるかと思いましたが、なかなか消えません。 過去にも同じようなことがあった気もするのですが、いつの間にかなくなっていたような気もします。
今回はちゃんと調べたいと思いました。 結果的に、理由は非常に簡単なものでした。
OneDrive アイコンを左クリックすると、最近アクセスしたファイル等が表示されます。
ここに 「Google ドライブ、Dropbox などから写真やファイルをインポートする」 というお知らせが表示されています。
他のオンラインサービスからファイルを取り込みたい場合は「開始する」や「詳細情報」をクリックすれば良さそうです。
私はいらないので、右上の×ボタンでお知らせを閉じました。
すると。
OneDrive の雲のアイコンに乗っていた水色の i マークが消え、いつものアイコンに戻りました。
お知らせがあるから見てね、という意味だったのですね。 ちなみに見るだけでは消えないようで、何かアクションが必要みたいです。
活用していて困ったこともメモします。
ノート PC で OneDrive 上の Word ファイルを編集し、そのまま開きっぱなしにしてしまうと、 別の PC の OneDrive からはそのファイルが見えなくなるようです。 「なくなった」とか「別の場所に保存してしまったか」とか慌てますので、気を付けなくてはいけません。
どういうタイミングかはわかりませんが、Windows を起動したときに「バックアップのおすすめ」が表示されることがあります。 このとき「バックアップしない」とか「辞退する」とか、少々わかりにくいところに「お断りする」ボタンが配置されます。 本当にそれでいいのか、バックアップに誘導するように複数回念を押されたりもします。 うっかりバックアップを設定してしまうと、特に写真や動画をバックアップしてしまうと、 あっという間に OneDrive がいっぱいになり、警告が表示されます。 とりあえず、気を付けて操作しましょう! ということです。
Yahoo! メールアプリの動作の設定や、Gmail も同じアプリで受信したい場合の設定について書いています。
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