Natural Intelligence による記事要点まとめ
・Yes/No が英語風の回答になるのるかも。
・強調したいときには太字で表示されるようだ。
・でも無責任に主張するばかりでもない!
それは Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング と Google Play Books を比較するために、Google の AI、 Gemini を利用していた時のことです。
なんだかちょっと面白い回答がありましたので、書いておこうと思いました。
まずはその 1。
問い合わせの内容(入力したテキスト)は、それぞれ排他的ではないかの疑問がありましたので、 「他で発表している作品は発表不可、などの制限はないのですね」です。 特に制限がないのであれば、「はい、制限はありません」と回答を得られる想定なのですが・・・。
いいえ、Google Play Books には「他で発表している作品は不可」といった明確な制限はありません。
「いいえ」で始まっていますので、制限があるんだろうな〜と思いきや、「明確な制限はありません」です。 なるほど、英語風の回答ですね。いわゆる「ない」ので「No」とする、疑問文の形によらず、と。
日本語のテキストをいったん英語に翻訳して AI 処理、そして結果を日本語で表示?
いったん英語を介すると正確性を欠く方向に向かう気がしますが、ここだけ見ると、英語で考えている可能性もなくはないような気がします。
その 2、Google の AI だからでしょうか、なんだか Google 推しのようです。
入力したテキストは「Google Play Books で収益を上げている一般人はいますか?」です。 まあ、質問がちょっと意地悪な感じもしますけど。 「本当はどうせ、いないんでしょ」的な感情を読み取られているのかもしれません!
はい、Google Play Books で収益を上げている一般の方は間違いなく存在します。
わざわざ「間違いなく存在します」が太字になっていますから、よほど強調したいのでしょう! 冷静なら「間違いなく」の部分は不要で「存在します」でいいじゃないですか。
ムキになっている感じが微笑ましくて良いです。
その 3、上記の回答の最後の部分も気に入りました。
成功している一般の著者は確かに存在しますが、安定した収入を得るには継続的な努力が求められます。
Google Play Books が手段として魅力的である、という宣伝ばかりではありませんでした! 最後の最後に「それは簡単ではないよ」と釘を刺す、お見事です。 釣られて参入を試みて失敗する人を減らそうというわけですね。
Bing で San が付く地名を検索すると?
Bing で San が付く地名を検索すると、なんだか表示が変になりました。
カリフォルニアの「San Ysidro」とか「San Pasqual」と検索しました。
同じくマイクロソフトの検索サービス Bing でエラーが発生した場合、 パンダがごめんしている画像が表示されました。
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