Natural Intelligence による記事要点まとめ
・郵便局が新しいポイントサービスを開始する。
・ポイントを貯めると郵便局ならではの限定商品などに交換できるようだ。
・郵便局に行くだけでポイントを貯めることもできるようだ。
日本郵便 は、2024 年 11 月 15 日に 「全国の郵便局で初めてのポイントサービスを開始 〜あなたとあの人を結びちょっとしあわせにする「ゆうゆうポイント」はじまる〜」 という超長いタイトルのリリース(本文は短い)を出し、グループ独自のポイントサービスを始める、と発表しました。
サービス名は「ゆうゆうポイント」で、 2024 年 11 月 18 日から、全国の郵便局で開始されるということです。
これを書いている今は 11 月 16 日ですが、早くも公式 URL は用意されています。
ゆうゆうポイントサイト
にアクセスしても、今はリダイレクトされて
https://img.jppt.pf.japanpost.jp/comingsoon/index.html
になりますが、サービス開始後はこの画面を見ることはなくなるでしょう。
【 2024 年 11 月 18 日追記】
サービス開始に備えて「郵便局公式アプリ」をダウンロードし、ポイントを貯めるのに必要な「ゆう ID」を取得した様子を、
「アプリでゆう ID を登録する」に追記しています。
リリースにあるリンクの先は、 リリースと同タイトルの PDF です。
まず先に、貯まったポイントは何に使えるか、です。 一般的なポイントなら値引きですから、切手を買ったりゆうパックを発送したりするときに割引されるのでしょうか?
PDF の最初のページを見ると、 「郵便局ならではの限定商品や大切な人とつながりを深める商品との交換および抽せん、家族へのシェアなどにご利用いただけます。」 と、なんだかあいまいです。
郵便局と言えば、かつては丸ポスト型貯金箱とかプレゼントしてましたから、そういったものになるのでしょうか? それともお取り寄せ便に力を入れているようですから、「つぶらなカボス」みたいなものが提供されるでしょうか?
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「家族へのシェア」については、想像できませんね。 ポイントを共有して貯められる、ということでしょうか。
ポイントを貯めるには、まず何よりゆう ID を登録することです。 聞いたことがない ID ですね。 脚注がありました。
ゆう ID は、日本郵便が提供する無料でお申し込みいただける ID(お客さま ID)です。 日本郵便を始め日本郵政グループが提供するサービスを、ゆう ID 一つで便利にご利用いただけます。
どんなポイントサービスでも、メールアドレスとパスワード、みたいなものが必要ですしね。 この ID が選べない英数列挙だと嫌ですけど、メリットがあるようなら登録させていただきます。
出費なくポイントを貯められるのが、来局ポイントのようです。 事前に郵便局アプリをインストールしておき、 どうやら郵便局に設置された専用 QR コードを読み込むことで、1 日 1 ポイントが付与されるようです。
PDF の 3 ページ目に図示されていますが、それが正確なものかどうかはわかりませんが、 「郵便局窓口」に専用 QR コードが設置されていて、そのすぐうしろには郵便局員が描かれていますので、 こんな感じであるならば、用事がないと寄りづらいですね。 必要書類を書く台のところとか、邪魔にならないところに設置されれば、用がなくてもスキャンできそうですが。
来局以外では、郵便局窓口での物販商品購入が対象となっていますが、 「2025 年春〜」とありますので、すぐではないことに注意です。 その上、 「郵便切手類の購入や郵便物の差出等、一部の商品・サービスはポイント付与対象外です。」 となっていますから、2025 年の年賀状の購入は期間外ですし、2026 年の年賀状購入はおそらく「郵便切手類」なので対象外っぽいですね。 レターパックとかも対象外となるでしょうから、対象となるものの想像は「ゆうパックの箱」ですけど、基本的には買うことはありません。 先ほども書いたお取り寄せドリンク(最近は常備されているっぽい) つぶらなカボス などは対象になりそうですが、最近はスーパーでも売っていたりしますけど。
「郵便局窓口でのゆうパック差出し」は、対象になると書かれていました。 こちらも「2025 年春〜」とありますので、すぐではないことに注意です。
その他、未定のようです。
次の「実施予定のキャンペーン」に書かれている 1 つ目は、気になります。
来局ポイント獲得で 1,000 万ポイント山分け(2024 年 11 月〜 2025 年 3 月まで毎月)
1 か月につき 1,000 万ポイントであるならば、特に今月、11 月、チャンスは大きそうです。 年賀状を買いに行きましょう!
家族シェア体験で 200 ポイント当たる(2024 年 11 月〜 2025 年 3 月まで毎月)
「家族シェア」が何なのか、ここまでではわかりませんが・・・「当たる」なんですね。 当たりやすいのは当然今月、11 月中でしょう!
もうひとつ強く気になるのが 3 つ目です。
ゆうパック包装用品購入 & ゆうパック受取りでポイントがもらえる(2025 年 2 〜 3 月)
対象期間は短いものの、受け取りでポイントが付与されるとは。 でも Amazon や楽天などのネット通販の場合、ゆうパックで届くことはまずないので、難しいですね。
貯まったポイントは 「今後、貯めたポイントでの商品購入やサービス代金の支払にもご利用いただける」 ようになると書かれていますが、物品ならすぐに使えるようになるみたいです。
50 〜 1,000 ポイントで交換できる限定商品の中で気になるものは、「ぽすくまのブランケット」ぐらいです。 「限定フレーム切手」とか「マスキングテープ」だと、ただ家に置いておくことになってしまうそうです。
例えば家から駅の間に郵便局があって、かつ営業時間中ではなくても QR コードを読めるとしても、 1 日 1 ポイントですから、毎日寄っても 1 年休まずで最大 366 ポイント、1,000 ポイント到達まで 3 年! 夢は遠いですけど、健康になれるかもしれません!
400 〜 40,000 ポイントで交換できる「大切な人との時間を豊かにする商品」はどうでしょう?
「海外有名ブランドのコーヒーメーカー」とか「国内外人気ブランドのキャンプ用品」のような、 なんだかいかにも高そうな感じのものが挙げられています。 気分的には、あんまり現実的ではないような。
「抽せんの応募」については何も書かれていませんが、 早期に開催されるものがあるなら、チャンスが大きいかもしれません。 応募するほどのポイントを獲得できるのか、が勝負です。
「家族にシェアする」も書かれていました。
「ゆうゆうポイントサイト上で家族をご登録いただくと」 シェアすることができるようです。 ただし 「ご登録人数やシェアできる回数には上限がございます」 と書かれています。 「シェアできる回数」とは何なんでしょうか? 共有ポイントになるのではなく、ポイントを贈る、みたいになるのでしょうか? ドコモの d ポイントなら、家族で共有になりますけど。
ドコモ d 払いをセットアップする
複数の d アカウントがあっても「ポイント共有グループ」を設定すれば、ポイントを共有できます。
ドコモの回線を複数持っていても、ちゃんと 1 か所で管理できます。
店舗に出向いて設定してもらう必要があります。
最後に嫌なところです。
通常ポイント:最終ポイント変動日から 1 年(有効期限は自動延長)
シェアされたポイント:シェア完了日から 5 か月
シェアについてはまだいまいち理解できませんが、 最終の加算・利用から 1 年というのはちょっと短い印象を受けます。 アプリでお知らせが届くなら「来局ポイント」で何とかなる可能性がありますが・・・。
最終ページにアプリストアへの QR コードが付いていますから、仕方がありません、今ダウンロードしておきま・・・ いや、慌てて操作するよりも、時間があるときに落ち着いて設定することにします。
アプリの設定から、おそらくアプリ内でできるであろう ゆう ID 作成については、追って追記予定です。
PDF の最終ページにある QR コードから、アプリをダウンロードします。
「郵便局公式アプリ」、今回のポイントサービス開始のために用意されたアプリではなく、以前からあるアプリのようです。 100 万以上のダウンロードがあり、評価にも問題なさそうです。
アプリの詳細を確認しておきましょう。
リリース日は 2023 年 9 月 4 日なので約 1 年前、 そしてこの時点での更新日が 2024 年 9 月 25 日であることがわかります。 11 月 15 日より前の更新なので、ゆうゆうポイントに対応しているのかわかりませんが、QR コードから来たのでこれでいいのでしょう。。 ダウンロードサイズは 46 MB ぐらいですので、ストレージの負担は重くなさそうです。
郵便局公式アプリをインストールしました。
アプリを起動すると、まずは利用規約への同意です。 文字が大きくて読みやすいです。 しかしスクロールバーの様子から、分量は多そうです。
さっそく第 1 条の (3) に「ゆう ID」の定義がありますね。
ここに定義されているということは以前からあったものであり、ポイントサービスに関連して新設された機能ではない、ということでしょう。
第 3 条にはアプリでできることが列挙されていますが、一部はゆう ID を必要とするようです。
(2)、いわゆる「ポスト」は「郵便差出箱」というのですね。 聞いたことがありませんでした。
(4)、「郵便局の整理券発行」は何でしょう? ゆうちょ銀など金融側の窓口でも番号をアプリでもらえるのでしょうか? 「予約」なわけではなく、その場に行って番号札を引く代わりにアプリで代用できる、でしょうか?
あとはまあ、ウェブでもできることが多そうです。
第 8 条の 2 にある、「アプリ利用時の端末の位置情報」やアクセスログの収集は気になりますが、 「アプリ利用時のみ」のようですから、仕方ないのでしょう。
続く 3 では Google アナリティクス オプトアウトアドオンについて触れられていますが、これをおすすめしていいのでしょうか? ログを収集する側がこれをお知らせしているのは見たことがない気がします。
現実的には、クッキーのオフは「利便性を放棄する」ことになりますから、さすがに私でもできません。 ウェブサイトは設定を記録できなくなりますから、ログイン状態の保持などができなくなるでしょう。
サイト操作のデータが Google アナリティクスに送られないようにする 「Google アナリティクス オプトアウト アドオン」 は、記憶では Chrome ブラウザのみ対応だった気がしますが確認できませんでした。
説明文中の文字列からはリンクが設定されていませんが、その先、第 8 条の最後にリンク集のような形になっていました。 とりあえず 9 個のリンクを開いてみました。
そのあとしばらくは一般的なことが書かれているようですが、第 16 条では「ゆう ID 利用規約」へのリンクがついています。
利用規約を最後まで読んだら「利用規約に同意する」にチェックを入れて「送信する」をタップです。
アプリの機能の紹介が数ページ表示されました。
アプリの紹介ページ 1、お問い合わせ番号からの追跡が簡単になる、はウェブでもでき、スマホだと助かるかもしれませんけど PC だと簡単です。
紹介ページ 2、お近くのポストや郵便局がすぐ見つかる、は、いつか役に立つ時がある可能性も否定はできませんが、特にありがたい機能と言うほどではありません。
次のページの前に、 「郵便局アプリの使用中に位置情報の利用を許可しますか?」 と表示されました。
位置情報利用の目的として「最寄りの郵便局やポストの位置情報を取得するために利用します。」と書かれています。 そうですか、それぐらいのことなのですか。 なんだか規約では許可して欲しそうでしたが、ここにある説明文から判断して「許可しない」を選びました。 不都合が生じた場合でも、あとで許可に変更することはできますから。
紹介ページ 3 では、「アプリで事前に送り状作成」です。 どう使えるのかわかりませんが、郵便局で記入するより事前に作成できれば便利そうです。
紹介ページ 4、「通知で最新情報をお知らせ」です。 何をお知らせしてくれるのでしょうか?
何が通知されるのかはわかりませんが、あとから通知をオフにすることもできますし、 重要度が低い通知が多く届くなら「サイレント」にもできますから、許可します。
通知を「許可」したら、なんだか念を押されました。
許可すると決めましたから「許可」をタップします。
事前の設定が終わり、アプリの画面になったようです。
ゆう ID がすでにあればそれでログインを求めていますが、ゆう ID を持っていません。 新規登録しなくても「ログインせず始める」があるのは良心的です。 が、本記事の趣旨からすれば、新規登録しなくてはなりません。
また利用規約です。 今度は「ゆう ID 利用規約」です。
第 2 条(定義)の (2) をみると、ゆう ID はメールアドレスそのものになるようです。 それがいいです。
第 7 条(ゆう ID 等の管理)の 2 では、例えばゆうゆうポイントが貯まったゆう ID を売却してはいけない、ということですね。 スマホ複数台持ちで郵便局窓口で順次スキャンしてそれぞれに 1 ポイントを貯める、という迷惑行為が起きかねませんから、禁止歓迎です。
だいぶ終わりのほうに、ゆう ID は、どうやら日本郵政グループ 4 社で共通利用されることになる(またはされる)とあります。 そのあとなんだか個人情報をごっそり持っていかれるような記述がたくさんあるようで不安になります。
同意が必要な 4 つのうちの 1 では、名前も生年月日も、住所も電話番号も、メールアドレスも家族情報も、職業もその他これから先に入力する項目でも、 あいまいな例外情報が記載されているものの、かなりの情報がアプリ外で利用される、ということになっています。 ここまで共有されて、問題はないのでしょうか?
これについては法律的な根拠があると、すぐ次に書かれています。 避けようがありません。
こんなことまで共有されるのか、と驚きますけど、もしかしたら明示してあるだけ透明性が高い、と言えるのかもしれません。 「どこかの」メガバンクは、グループ内部で不適切に共有していたようですから。
その 3、その 4 については郵便関係の情報で、いずれも「センシティブな情報を除く」とされています。 具体的にはわかりませんけど。
同意したあとでも「特段の申し出」をすれば、利用を停止できるのかもしれません。 同意を取り消すこともできると書かれていますが、同意を取り消すと ゆう ID を利用できなくなるのではないでしょうか?
今は仕方ありません、アプリを存分に活用しなければいいこと・・・なのかどうかはわかりませんが、とにかく同意できるなら 「ゆう ID 利用規約に同意する」と 「お客さまに関する情報の取り扱いについて同意する」にチェックを入れ、 「次へ」で進みます。
「メールアドレスの入力」です。 おそらくこれがゆう ID になるのでしょう。
スマホでリアルタイムに受信できるメールアドレスを入力し、「仮登録する」ボタンをタップしました。
すぐに ゆう ID 仮登録完了のお知らせメールが届きましたので、本文にある長いリンクから本登録を行います。
まずはパスワード決めです。 特に文字種や長さの指定はないようですが、数字ぐらいいれましょうか。
入力欄をタップすると、条件が表示されました。
遅いなぁ、条件の表示が。
英大文字、小文字、数字で入力して見ましたが「弱いパスワードです」の表示になりました。 そう言われると放置しにくいので、記号も入れておきましょうか。
強いパスワードになりました。 確認欄にもう 1 回入力して「次へ」で進みます。
続けて「お客さま情報登録」です。
お客さま情報登録で入力したものは、規約に同意しましたから、グループ内で共有されるんですね。 突然営業とかに来ないといいんですけど。
入力が必要なのは、名前、生年月日、性別に、 郵便番号と都道府県名および市区町村名で、その先はオプショナルです。
あれ? 7 桁の郵便番号導入のとき「宛先は番地を書くだけで済むよ」みたいな宣伝だったはず。 でも結局今もそういう書き方は(不安ですから)浸透していませんね。 それに郵便番号を入れたら都道府県名もその先も、入力させる必要がないでしょう、隠せませんから。
しかもその次「携帯電話番号」が必須じゃないですか。 アプリをインストールした端末の SIM はデータ専用の契約なので電話番号がないんですけど(本当は 020 番号がありますが意味ありません)。 同一端末の電話番号でなくてもいいでしょうか?
「やむを得ず」入力します。
姓名の漢字を入力しても、フリガナ欄に自動入力されていません。 自動入力されるウェブサイトが多数になってきた気もしますが・・・ 自分でそれを実装するのは正直面倒だな、とも思います。 すみません、こういう努力がユーザーのエクスペリエンスを高めますし、ないと印象を悪くしますね。
生年月日は何のために情報収集されるのでしょう? かんぽ生命がライフイベントの勧誘に使うのかもしれません。 入力したくないですけど、入力せざるを得ません。
続けて郵便番号を入力しましたが、その右にある「郵便番号住所変換」ボタンを押すと、オプショナルな欄も埋まりますよね?
やっぱり。
入力不要な「町名」の部分は、その欄の右側にある × ボタンで消しておきます。 郵便番号からわかるので、消す意味もありませんが。
「メールでのご案内」については、とりあえず「受け取る」にチェックを入れて、受け取ることにします。 不要であれば停止でき、その手順がこの画面にちゃんと書かれています。
「登録する」で登録します。
ログインしましょう。
メルアドレスとパスワードの入力欄より前に、 「4 件のお知らせがあります」と書かれています。
この部分をタップするとお知らせが展開され、メールアドレス等の入力欄がその下になりました。 メンテナンス日程のお知らせなどでしたので、今は特に気にすることもありません。
スクロールしてメールアドレスとパスワードを入力して「ログインする」をタップします。
特に面白味のない(実用的な)トップ画面です。
アカウントに赤い丸が付いています。 タップするとお知らせが表示されましたが、ゆうゆうポイント開始によって利用できない時間のお知らせなどがあるだけで、 特にアプリのバージョンアップが必要といった様子はありません。
アプリにはポイントを貯めるための QR コードを読む、といった感じのアイコンもメニューもありません。 アプリが自動更新されて、何かできるようになるのでしょうか? とりあえず 1 回、郵便局でポイントを貯めてみる必要があり、ですけど、操作はわかりません。
近くの郵便局だときっと気付かれるでしょうから、いつもは行かない郵便局に行って、様子を伺おうかな。
ポイントサービス開始となる、18 日になりました。 ゆうゆうポイントサイトにも接続できます。
通知は何も来ていませんが、アプリを起動してみると「アップデートのお知らせ」が表示されました。
「アップデート」をタップしてアプリを更新します。
Play ストアからの更新になりました。 でもなぜかアプリ更新日は 11 月 8 日ですけど。
起動すると、面倒なことに「利用規約の再同意」画面になりました。
第 1 条に「ゆうゆうポイント」が増えたのでしょう。 全般に変わりはないようですが、第 3 条「本サービスの内容等」に、「(12) 第 5 条に定めるポイントサービスに関すること」が追加されています。
ほぼ同じですのでざっと読みます。
「利用規約に同意する」にチェックを入れ、「送信する」をタップします。
ログアウトされました。
OK をタップすると、ログイン画面になるのかと思いきや、ゆうゆうポイントの紹介になりました。
ちなみに画面にある「ゆうゆうポイントについて」のリンク先は、 ゆうゆうポイントサイトになっています。
「閉じる」でアカウント画面になりました。 ここでログインを求められます。
「ログイン」からログインしましょう。
再び「利用規約」です。 ポイントサービスについての追記があるんでしょうけど、ちょっと嫌になります。 最後のほうにポイント関係の条文がたくさん増えています。
同意できる場合は 2 つの項目にチェックを入れて、「次へ」で進みましょう。
「アカウント」のページになりました。
「0 pt」と書かれている右端に QR スキャンのようなアイコンがあるので、ここで QR コードを読むのでしょう。
試しにこの QR コード読み取りアイコンをタップしてみると、位置情報へのアクセスを求められました。 お試しですので「今回のみ」を選びますが、この場合、現場に行ってもこの問い合わせが行われるのでしょう。
今度は「カメラの使用を許可してください」です。 Android のセキュリティが強化されているのはいいんですけど、ここまで手間がかかると逆にどうなのでしょうか。
「設定へ」から設定します。
ついに QR コードリーダーが起動されました。 そこらにある適当な QR コードを読ませてみます。
画面下部にエラーが表示されました。
右上の × ボタンでカメラを終了します。
では、画面下部、左端の「ホーム」をタップしてみます。
ここにもポイント表示と QR リーダーの起動ボタンがありますね。
とても気になるのが、画面に「近くの郵便局」が表示されていることです。 どこかで位置情報を許可してしたでしょうか?
そう、なぜかカメラアプリを起動するのに位置情報を求められ、「今回のみ」で許可しましたね。
しかしいったんアプリを終了して再起動しても、やはり近くの郵便局が表示されています。
画面右下の「アカウント」アイコンをタップしたあと、 「その他」、 「位置情報の権限設定」と選ぶと、 Android システムの「位置情報の使用」スイッチが表示されました。
これをオフにしてみると、郵便局アプリだけでなく、全アプリに位置情報停止となってしまうようでした。
すべてのアプリで位置情報を停止してしまうと大変困りますから、 すぐに「位置情報の有効化」をタップして戻しておきましょう。
「郵便局アプリ」をタップして「位置情報の権限」を表示させ、 そこで設定すればいいようなんですけど、今は「毎回確認する」になっており、なんだか動作として一致していないような。
いったん「許可しない」をタップし、そのまま「毎回確認する」を選び直してみました。
アプリを再起動すると、表示されなくなりました。
位置情報の権限で「今回のみ」を選んでも、OS レベルの設定自体は「毎回確認する」なのですが、 それでも再起動時に近くの郵便局が表示されてしまいます。
最後に表示した情報を保持していて、それを表示しているのかもしれません。 「許可しない」でどこかにある位置情報が削除されるのかもしれません。 今は不要だし気持ち悪いので、先ほどと同じ手順で表示されないようにしました。
とりあえずはこれで設定が完了なので、次はいよいよポイントを貯めてみるだけになりました。
期間限定ではない d ポイント残高は、ドコモの支払いに充当できます。 実際に操作しながら手順を書いています。
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