しばらく前からメールでアナウンスはされていましたが、NTT 東日本、 フレッツ光メンバーズ のトップページにも、目立つように警告が表示されていました。
フレッツ光を利用していて、フレッツ光メンバーズクラブに申し込みをしている場合、 毎月のポイントが付与されたり、オンラインストレージを使えたりするサービスです。
貯まったポイントは商品に交換したりできるわけですが、 もっとも有用な利用法は 料金値引きだと思います。 いわゆる「月額実質いくら」の扱いになるのだろうと思いますが、 手続きしないと値引きされませんので、注意が必要です。
そんな嬉しい、あるいはひと手間かかる面倒なサービスも、もう終了です。 すでに新規申し込みは終了しており、ポイントの付与も今月、2023 年 11 月 30 日までとなっているようです。
そして 2025 年 3 月 31 日にはすべてのサービスが終了し、 ポイントもその時点で無効となるようです。 今度の 3 月末でないところに親切さは感じられますが・・・。
忘れずに手続きしておきましょう!
正式な文面としては 「詳細はこちらをご確認ください」 のリンク先に説明がありますので、参考にはなりそうです。
クイックリンク:
▼ ログインして保有ポイントを確認
▼ サービス料金に充当する
▼ フレッツ・あずけ〜るはどうなる?
フレッツ光メンバーズ のトップページにアクセスし、ログインしてみます。 ここでの操作は PC で行っていますので、スマホだと画面が異なると思いますが、基本の操作は同じでしょう。
「ログイン」ボタンからログインですが、 必要なのは 会員 ID とパスワードです。 これらはフレッツ光メンバーズの申込み時に自分で決めたもので、与えられた文字列ではないと思います。
忘れてしまった場合は、用意されているリンクからどうにかできそうです。
無事にログインできれば、 「現在の獲得ポイント」として、保有ポイント数がすぐに見えています。
「ポイント履歴」ボタンで、どういう風にポイントが付いたのかを確認できます。 とりあえず契約しているだけでポイントが付与されますので、確認するといいと思います。
画面をスクロールさせていくと見つかる「カテゴリーから選ぶ」にある、 「NTT 東日本 サービス料金支払い」がおすすめです。
クリックすると、クリックしたカテゴリーにある利用方法が表示されますが、この場合はそもそも 1 つしかありませんから二度手間と言っていいでしょう。
ここでわかるのは、使えるポイント数は最大で 5,000 ポイントだということです。 おそらくその利用ポイントが次回の請求で減額されるまでは、5,000 ポイントを超えて申請はできない、ということでしょう。 ずっと放置していて何万ポイントもあるようでしたら、計画的な利用が必要です。
クリックして進むと、「ご利用条件・ご注意」への同意画面です。 インターネットサービスプロバイダから請求が来ている場合には、利用可能条件があるようです。 要確認です。
説明の下にある「上記ご利用条件・ご注意事項に同意します。」にチェックを入れ、 「同意して交換する」をクリックすると、先に進みます。
利用したいポイント数を入力します。 少なくとも PC の場合は数字を入力しただけでは「円分」の数字は自動更新されませんので、いったん別の何もない部分をクリックするなど、操作が必要です。 もちろん保有ポイント数より大きな値は拒否されます。
表示の通りでよければ「お申し込みフォームへ」ボタンで進みます。
ここまでログインして進んでいるわけですが、まだ確認事項が必要です。
契約者名、メールアドレス、そして 日中の連絡先電話番号です。 メールアドレスは何を入れてもいいのかわかりませんが、今はじめてアクセスしていると思うのですが、すでに入力されていました。 電話番号も、フレッツ光を契約している電話番号が入っていました。
すべて入力して、さらに下部の「はい」ボタンをクリックすれば・・・まだでした。 表示された内容を確認し、「送信」ボタンをクリックする必要がありました。
「ポイント交換のお申し込みを受け付けました。」と表示されれば完了ですが、 メールアドレスを入力させた割には 「お申し込み完了をお知らせするメールはございませんので、ご注意ください。」 ということで、何のために入力したかは定かではありません。
とりあえずこれで、使用したポイント分が次回値引きになるのでしょう。
フレッツ光メンバーズクラブには「フレッツ・あずけ〜る」というオンラインストレージ・サービスがあります。
よく理解していないせいか、マイクロソフトの OneDrive やグーグルの Google Drive に比べて大変面倒くさいイメージでしたので、利用していません。
が、フレッツ光メンバーズクラブがサービス終了になるなら、そのデータはどうしてくれるのだろうと疑問がありますので、 あえて今、利用を開始して見ようと思いました。
操作としては、終了するサービスを今から開始するのはイレギュラーですから、省略します。 基本的には「簡単ログイン」を設定すればいいようです。 が、どうやら自分でこれから設定するのではなく、過去に送られてきた? 情報が必要みたいです。
いつ送られてきたのか、送られてきてもいないのかわからないのでどうせ見つからないだろう、 と思っていたら、開通のご案内の裏面に書かれていました。
面倒な仮ログイン ID と仮パスワードを 2 回も入力し、無事に入れました。 が、仮パスワードを変えるように指示があった割には、そういう表示になりません。 そのままでもいいのでしょうか?
一見、確かに、何が何やらわかりません。 直観的な操作にはなっていないいような気がします。
とりあえず「新規フォルダ作成」で新しいフォルダを作成し、 適当にファイルを入れてみます。 セキュリティもよく知りませんから、重要度が高くないファイルを置いてみます。
ここはファイルのドロップでいいみたいですね。 そこは評価できます。 タグをつけたり、世代を管理したりできるようです。
あとはいつか警告メールが届くのかどうか、待ってみます。
NTT 東日本に問い合わせを出したらそれ以降たくさんのメールが届くようになってしまいました。 それぞれの内容を確認し、配信停止しています。
単発記事をまとめた一覧ページです。
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