ZenFone Max (M2)
は、
ASUS(台湾)が(日本では)2019 年 3 月 15 日に発売した Android スマホです。
4,000
詳しくはまだわかりませんが、細かい設定等ができるようになると思われる、 「開発者モード」の設定と、その解除方法について、記録しています。
その後、システムアップデートがあり、Android 9.0 になりましたので、 同様の操作でデベロッパーモードにできるのか、確認しています。
また、Android 10 スマホのモトローラ moto g8 でも、操作しています。 Android 10 の場合は、少し選択するメニューが異なっていました。
なお、
ご利用に際しては、必ずプライバシーポリシー(免責事項等)をご参照ください。
投稿 May 18, 2019
「開発者モード」をオンにしてみます。
設定アプリを開き、一番下にある「システム」を選びます。 さらに、下の方にある「端末情報」を開きます。 すると、端末情報の一番下に、「ビルド番号」が見つかります。
「ビルド番号」をタップします。
押された感じにはなりますが、画面としては何も変わりません。
3 回タップしたら、「デベロッパーになるまであと4ステップです。」のような表示がでました。 計 7 回のタップで、「PIN の再入力」画面になります。 PIN(暗証番号)を設定していない場合には、入力はありません。
「これでデベロッパーになりました!」と表示されたら、開発者モードがオンになりました。 が、画面的には何も変わっていないようです。
設定アプリの「システム」に戻ると、「開発者向けオプション」という項目が追加になっています。
投稿 May 18, 2019
今回、別の操作を行うのに、それが「開発者モード」に関係しているのか、関係ないのかを知りたく、 開発者モードのオフ(解除)について、調べました。
どうやら Android 7 までは、一度開発者モードにしたら解除できないようですが、 Android 8 では解除できるようです。 ちなみに今操作している端末は、Android バージョンは、8.1.0 となっています。
設定アプリを開き、一番下にある「システム」を選びます。 開発者モードになっていれば、中央付近に「開発者向けオプション」がありますので、開きます。
一番上に、「ON」と書かれていて、右側にスイッチがありますので、タップすると、解除となります。
問い合わせなくデベロッパーモードが解除となり、「開発者向けオプション」がなくなりましたが、 再度「ビルド番号」をタップすることでふたたび開発者モードにできますので、心配はいりません。
投稿 May 18, 2019、追記 July 8, 2022
開発者モードには、いろいろな項目が表示されています。 どれをどうするのがいいのでしょうか?
以下に書いている項目については、個人的な好みなども含まれていますので、あらかじめご了承ください。
最初にある メモリをタップすると、最大過去 1 日までのメモリ使用状況が表示されます。 ここでいうメモリとは、ストレージのことではなく、一時的なデータをおく領域のことです。
自分でアプリを作成し実機テストしたときには、必要以上にメモリを圧迫していないか、確認できそうです。
ZenFone Max (M2) には、4 GB のメモリが搭載されていますが、合計メモリと書かれた欄では 3.6 GB と表示されています。
1 KB を 1,024 バイトで計算すると、
一方 4 GB = 4,000,000,000 バイトとすると、1,073,741,824 バイトで割ると、3.725... GB となり、3.6 GB とは微妙に違います・・・。 3.6 x 1,073,741,824 = 3,865,470,566.4 となり、システムが管理する領域があるのか、少し少ない計算になっています。 特に気にしないでおきます。
少しとばして、スリープモードにしないは、気にしておくと良さそうです。 というのも、PC を接続して作業すると、しばらくすると(デフォルトでは短い時間で)スリープになるからです。 設定アプリを開き、「ディスプレイ」の「詳細設定」を 選択すると、「スリープ」が初期状態では「操作が行われない状態で 1 分経過後」になっていますが、 15 秒、30 秒、1 分、2 分、5 分、10 分、30 分から、選べます。 30 分あればじゅうぶんな感じですが、「しない」設定があるなら、それも便利かと思います。
また少しとばして、USB デバッグは、開発時にはオンにする必要がありそうです。 本サイトでは、Windows 10 + Visual C++ で Android アプリを開発しますが、 USB デバッグモードなら、実機でテストができる、というものです。 忘れないように今すぐオンにしておきます。
2022 年、Android Studio の Java でのアプリ開発も開始していますが、 この場合も同様に、実機を接続してテストするときには、この USB デバッグが有効になっている必要があるでしょう。
Android Studio で文字を自由に描画する
Canvas だけでもアプリはできる! アプリ独自のビューを作成し、描画関数が受け取る Canvas に文字を描画する方法について書いています。
さらにまた少しとばして、Wi-Fi を強制的にモバイル接続に切り替えるが、気になります。
デフォルトではオフですが、
とりあえず、これぐらい見ておけばいいかな、と思います。
投稿 November 22, 2019
Android のバージョンを、9.0 にアップデートしました。 それによりいくつかの不具合なども起きていますが、 詳細は「Android 9 にアップデートする」や 「Play Music/YouTube で SD カードの音楽を認識できない」をご覧いただくとして、 ここでは、開発者モードの設定や解除に変わりはないか、調べておきます。
Android 9 にアップデートする
Android 8.1 スマホ ZenFone Max (M2) に通知が来て、
Android 9 にアップデートされました。
ちょっと変わった点もありましたので、まとめています。
まず、開発者モードにする場合です。
「開発者モードを設定する」にように、設定アプリを開きます。 一番下にある「システム」を選び、今は一番上にある「端末情報」を開きます。
同じように、一番下にある「ビルド番号」をタップします。 押された感じにはなりますが、画面としては何も変わりません。
3 回タップしたら、「デベロッパーになるまであと 4 ステップです。」のような表示がでました。 計 7 回のタップで、「PIN の再入力」画面になります。 PIN(暗証番号)を設定していない場合には、入力はありません。
「これでデベロッパーになりました!」と表示されたら、開発者モードがオンになりました。 が、やはり画面的には何も変わっていないようです。 設定アプリの「システム」に戻ると、「開発者向けオプション」という項目が追加になっています。
次に、開発者モードの解除です。
「開発者モードを解除する」のように、設定アプリを開きます。 一番下にある「システム」を選び、「詳細設定」を展開すると、 「開発者向けオプション」が見つかります。 タップして開き、一番上に、「ON」と書かれていて、右側にスイッチがありますので、タップすると、解除となります。
オフにすると、画面の項目がすべてグレーになり、設定できなくなります。 すぐに戻したい場合は、その画面で同じ操作でオンに戻せます。
オフの状態で設定アプリを閉じたり、上位メニューに戻ったりすると、 「システム」内から「開発者向けオプション」がなくなりますので、再度設定しなくてはなりません。
開発者モードをオン・オフした場合は、念のため、設定を見直ししておきましょう。
「開発者モード内の設定」と同じでいいと思いますが、 「Wi-Fi を強制的にモバイル接続に切り替える」は、見つかりません。 OS レベルで改善されたのでしょうか?
投稿 January 28, 2021
ZenFone Max (M2) については、 それ以降、Android 10 へのシステムアップデートの通知がありませんので、 もうここまでとなっている様子です。
このたび、最初から Android 10 の モトローラ moto g8 を使用できる機会がありましたので、同じ操作でいいのかどうか、調べました。
Android 10 のジェスチャー操作を元に戻す
Android 10 では画面の下部に三角、丸、四角のアイコンがなく、
「ジェスチャー ナビゲーション」が採用されています。
慣れれば特に問題なさそうですが、元に戻すこともできます。
まず、開発者モードにする場合です。
まずは、「開発者モードを設定する」にように、設定アプリを開きます。
スクロールすると「システム」はありますが、 その下に「電話情報」という項目が増えています。 その場合は、「電話情報」を選びます。
すると、「システム」にはなくなった「ビルド番号」が一番下に見つかります。 同じように、「ビルド番号」をタップします。 押された感じにはなりますが、画面としては何も変わりません。
3 回タップしたら、「デベロッパーになるまであと 4 ステップです。」という表示がでました。
以降 1 タップごとにカウントダウンされていき、 計 7 回のタップで、「PIN の再入力」画面になりますので、 PIN(暗証番号)を入力すれば、完了です。
「これでデベロッパーになりました!」と表示されたら、開発者モードがオンになりました。 が、画面的には何も変わりません。 いったん設定のトップに戻り、 「システム」を選んだあと、 「詳細設定」を選ぶと、 「開発者向けオプション」という項目が追加になっています。
次に、開発者モードの解除です。
「開発者モードを解除する」のように、設定アプリを開きます。 一番下にある「システム」を選び、 「詳細設定」を展開すると、 「開発者向けオプション」が見つかります。 タップして開き、一番上に、「ON」と書かれていて、右側にスイッチがありますので、タップすると、解除となります。
オフにすると、画面の項目がすべてグレーになり、設定できなくなります。 すぐに戻したい場合は、その画面で同じ操作でオンに戻せます。
オフの状態で設定アプリを閉じたり、上位メニューに戻ったりすると、 「システム」の「詳細設定」内から「開発者向けオプション」がなくなりますので、再度設定しなくてはなりません。
開発者モードをオン・オフした場合は、念のため、設定を見直ししておきましょう。
Android の操作に関する記事をまとめた Android 操作トップ もご覧ください。
【2019 年 11 月】Disney Mobile App 5.7.1 のダウンロード
カリフォルニア ディズニーランドのマップやアトラクション待ち時間などがみられるディズニー公式アプリ Disney Mobile App は、
日本では Google の Play ストアからはインストールできませんでした。
ここでは、2019 年 11 月リリースの バージョン 5.7.1 をインストールする手順、
およびそれ以降のバージョンを使う手順について、書いています。