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作成 May 5, 2024
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ポイ活・Android 操作
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ここでは、マイクロソフト・リワードを活用する方法について、書いています。

Natural Intelligence による記事要点まとめ
・マイクロソフト・リワードはポイントが貯まりやすいプログラムである。
・Amazon ギフトカードの交換レートが悪くなった。
・楽天ポイントへの交換は操作が異なるので、ここで解説している。

マイクロソフト・リワードに参加する」 に書いた通り、 マイクロソフト・アカウント ( Windows ユーザーならもう持っているはずですし、まだならメールアドレス登録で完了できます。 ) があれば Windows ユーザーではなくても、 あるいはブラウザで Edge を使用していなくても参加できる Microsoft Rewards に登録を済ませました。

Windows ユーザーであればポイントが貯まりやすいこのポイントプログラム、 せっせと貯めて Amazon ギフトカード 600 円に交換して節約生活を送れていたのですが、 いつからか、5,250 ポイントと交換だったものが、2024 年 4 月には 5,460 ポイント必要となっていましたので、 210 ポイント追加で貯める必要がありました。 この差がどれぐらいかと言えば、1 〜 2 日程度ですのでそれほど騒ぐような改悪ではありませんが、 それでも気分は良くありません。

しかし、それと同時かどうかはわかりませんが、新しく加わった 「楽天ポイント 660 ポイント」が、従来の Amazon ギフトカードと同額の 5,250 ポイントとなっていますので、 例えば 楽天ブックス で本を買う、などの用事があるようでしたら、こちらのほうが良いのでしょう。

楽天ポイントの場合、交換申請後の登録手順がアマゾンとは異なりますのでその様子と、 「貯めておいて一気に交換したい」ケースの検討を行っています。

▼ セクション一覧

楽天ポイントを獲得
貯めておいて一気に交換したいけれど

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楽天ポイントを獲得

投稿 May 5, 2024

マイクロソフトリワードのダッシュボードを開くと、 このように、楽天ポイントが交換先に加わっています。

楽天ポイント 660 ポイント

このページのスクリーンショットは基本的に PC のブラウザからですが、スマホからでも同じような感じです。

なお、スマホからのアクセスは Bing アプリが基本となりますが、 私の環境では 2024 年 4 月ぐらいから、リワードタブが正しく表示されない不具合に見舞われています。 それでもポイント獲得・加算はできていますし、PC からアクセスすれば問題はありません。 スマホのみで現在の保有ポイント数を確認できなくて困っている方は、スマホのブラウザで ダッシュボード を表示すれば、確認やポイント交換できるでしょう。


リワード画面での楽天ポイントへの交換申請はアマゾンの場合と変わりませんので、 「マイクロソフト・リワードに参加する」の 「Amazon ギフト券を獲得」セクション(またはその次のセクション)をご覧いただければ、手順がわかります。

ここではその先、交換完了メールから楽天ポイントの登録までを確認していきます。

無事に申請が完了すると、しばらくのうちに登録メールアドレスに 「リワードをお届けします:楽天ポイント 660 ポイント」 のようなメールが届きます。

ここに書かれている、ハイフンでつながれている英数文字「コード」を使って交換するようです。 有効期限として、「引き換え後、ギフトコードは 90 日間有効です。」 と書かれていますので、きっとこの「コード」を「ギフトコード」に変換したら 90 日以内に楽天ポイントを受け取れ、という意味だと思えます。

しかし、その先、交換手順として書いてある 「引き換えコード付き URL から交換する方法」がわかりません。 ステップ 1 が、「上記、引き換えコード付き URL にアクセスする。」なのですが、 それらしき引き換えコード付き URL があるようには思えません。

もう 1 つの方法として、 「ポイント受け取りサイトから交換する方法」がありますので、こちらを使うのでしょうか? ステップ 1 が「ポイント受け取りサイト(https://get.point.rakuten.co.jp/) にアクセスする」なのですが、 ステップ 2 に「ギフトコードを入力し、「楽天ポイントを受け取る」をクリックする。」とありますので、 まだギフトコードに交換できていない場合は、進めなくなりそうな気がします。

Amazon ギフトカードのときは、ここにある「コード」をマイクロソフトリワード内の専用の交換ページに入力して 「ギフトコード」を発行してもらっていたはずなのですが、同じ流れにはなっていないような感じです。


ひとまず書かれている ポイント受け取りサイト にアクセスしてみました。

楽天ポイントを受け取る

そうですね、メールの「コード」の欄に書かれている文字列がハイフンでつながれた 4 文字のコード 4 つで構成されていますね。 ハイフンでつながれているので、全部で 19 文字になっています。 少なくともその下に書かれている「数字のみハイフンなしのコードをお持ちの方はこちら」には該当しません。

ボタンをクリックするとちょっとした説明がポップアップされ、 その最後に「ハイフン(-)あり 19 桁での入力も可能です。」とありましたので、 メールにある「コード」、全 19 文字を入力すればよさそうです。

ギフトコードとは?

正しいコードを入力すると押せるようになる「楽天ポイントを受け取る」ボタンをクリックする前に、 どのタイミングで加算されるのか、それは期間限定ポイントなのかどうかを正しく知るために、 楽天市場で楽天ポイントを確認しておきました。 この時点で持っている楽天ポイントは 11 ポイント、うち期間限定 7 ポイントで、獲得予定は 0 になっています。

楽天ポイントを受け取る」ボタンをクリックすると、 上部の手続き上は「ログイン」ですが、すでにブラウザでログインしていましたのでパスワードの入力はなく、 いきなり 660 ポイントを獲得しました。

楽天ポイントを受け取る

画面には小さめに、「今回獲得した楽天ポイントは 2024/11/xx 23:59:59 までご利用いただけます。」と書かれていますから、 きっと分類は「期間限定ポイント」で、何かするには制限があり期限もあるポイントになったようです。

ポイント数が反映されるまでにお時間がかかる場合がございます。」と書かれてはいるものの、 すぐに楽天市場で確認すると、もう反映されていました。 671 ポイント(期間限定 667)になりましたから、期間限定ポイントとして加算されています。 半年の期限になっていますので、特に気を付ける必要はありません。

ポイント実績(履歴)には「MS Rewards 2024」と表記されていました。

楽天ポイント実績

となると、メールに戻って 「引き換え後、ギフトコードは 90 日間有効です」の意味は、 楽天ポイントへの交換申請をしてこのメールを受け取ったら 90 日以内に上記手続きを行って楽天ポイントを獲得しない場合は失効、 という意味になるのでしょう。

受け取り時に「ログイン」があるということは、ブラウザで事前に楽天からログアウトしておけば、誰のアカウントにも追加可能、ということでしょうね。 実際に私も、マイクロソフトリワードに登録のメールアドレスと楽天に登録のメールアドレスは異なっていますが、問題ありませんでしたので。

90 日の猶予と(そこで保留しておくのは「そのまま忘れる」危険性がありますからオススメしません)、 期間限定ポイントながら半年あるということは、マイクロソフトリワードのポイントのまま欲しいポイント数が貯まるのを待つよりは、 欲しいリワードがあるうちに交換しておいたほうが良い、と言えるのでしょう。

もしずっとリワードポイントを貯め続けていたら、Amazon ギフトカードのように交換レートが悪くなることもあるでしょうし、 今回の楽天ポイントも、もしかしたら今は交換開始記念で 10% 増量で、いつか「楽天ポイント 600 ポイント」になってしまうかもしれません。

が、私は楽天ペイで楽天ポイントを使う設定になっていますから、 「リワードのポイントを交換して欲しい本を買おう」のような使い方にはなりません。 次の決済で利用されてしまいます(オフもできますが、それだと他の期間限定ポイントを消費できません)。 なんとも微妙な感じです。

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貯めておいて一気に交換したいけれど

投稿 May 5, 2024

楽天ブックスは送料無料ですから、本などを購入するのに向いています。 もちろん楽天市場などのサービスを日常から使う方は 660 ポイント充当できますからお得ですし、楽天ペイでポイント充当しても同じぶんだけお得です。

しかし Amazon ギフトカードがそうであったように、マイクロソフトリワード・ポイントのまま貯め続けるには多少リスクがありそうです。 レートが少し悪くなる程度なら仕方ないとも言えますが、なくなってしまう可能性も否定できません。

そう、 ネットマイルでかつて交換できた アメリカン航空のマイレージプログラム「アドバンテージ」、 アメリカン航空側の制度変更を機に交換できなくなってしまった、という例もあります。

アイコン AA アドバンテージを永久にキープする
マイルの加算や利用があればそこから 2 年の期限が再設定されるアメリカン航空のマイレージプログラム、アドバンテージ。 しかし日本からは、もうフライトなしに(無料で)マイルを獲得できる手段がなくなってしまいました。



Amazon の場合も「ギフト残高」になって(アマゾンポイントより)優先的に利用されてしまいますから違いはないとも言えますから、 そもそもずっと貯めて一気に使いたいという欲求が正しくないのでしょう。

マイクロソフトリワードは比較的ポイントが貯まりやすいシステムになっていますので、 強く希望するリワード交換先があるなら、 例えば今回の楽天ポイントであれば、申請から実際の交換期限まで 90 日の猶予がありますから、 メールの状態で保持しておくことで延命し、まとめる、ということはできそうです。

90 日の間に交換しなかった場合にポイントは戻されるのか、と考えると、戻されない覚悟をしておく必要があるでしょうね。

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