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投稿 April 9, 2022
トップページ > articles > 2022/4/9 スタバの再利用可能カップ
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環境問題
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スターバックスなどの再利用可能カップ利用について書いています。

アメリカのスターバックスは、 使い捨てコーヒーカップを廃止し、もっと共用できる体制 ( Starbucks moving away from single-use coffee cups, introducing a more communal model ) を目指すようです。

2025 年までに使い捨てのコーヒーカップを削減し、再利用可能カップへの移行を進めるということです。 公式サイトでは 「Join Starbucks in making planet-positive choices」 に詳しく書かれているようです。

今でも、綺麗なカップを持ち込めば 10 セント割引を受けられるようです。 COVID で停止していたと思いますが、再開したのかもしれません。 「綺麗なカップ」を持っていかなくてはいけませんから、 例えば旅行中なら、ホテルを出て 1 回目のみ、以降は洗う場所がないので無理となるわけでしょうか。

ストローや袋などは必要なぶんだけもらう」とか、 スターバックス・カードのことを表すのか、「プレゼントなどは eGift で」、 「乳成分を含まないドリンクを試してみて」とか書かれていますね。 特に最後の、「nondairy」なドリンクの注文は、まずはモバイルオーダーで(落ち着いて選んで)試してみたいです。

アイコン スターバックスのモバイルオーダー&ペイを試す
アプリで事前にオーダーして支払いを完了すれば、レジに並ばず、店で受け取りができる上、 「スター」と呼ばれるポイント制度もあり、じっくり注文を選べて便利です。



PC のブラウザで見た場合はスクロールさせて 3 ページ目、 「Testing ways to cut back on single-use cup waste」がいよいよ本題です。

自分のカップを持ち込んで廃棄物を削減は、今でもその通りですが、 その先の「borrow a Starbucks-provided reusable, returnable cup」がどうなっているのか、 例えば旅行でその店舗に 1 回しかいかないような場合、 別の店舗で返せるとは言っても寄れないかもしれないし、どうなるのか、気になっています。 「持ち逃げ」されないようにデポジットを取るなら、それなりに高額なデポジットになるでしょうし。

すぐその先には、2023 年にはモバイルオーダーやドライブスルーでも自分のカップを使えるように書かれていますが、 そうなると先に注文、決済しても、レジに並ぶか専用レーンでカップを渡し、 そこから用意してもらうことになりますから、待ち時間ができてしまうのでは?

そこにはこれ以上詳しい情報はありませんが、 「Starbucks Innovates, Tests and Learns from Store Partners to Achieve Waste Goals」 にはもう少し情報があるかもしれません。

Promoting Reusables」のセクションで、 スタバのカップを借りて返すモデルについて書かれていて、 そこからリンクされている、 「Starbucks Japan announces reusable to-go cups in Tokyo」 で、日本での取り組みについて書かれています。

100% Reusable Operating Models では、使い捨てカップは全廃とするようです。 すでに韓国でテストされているようで、再利用可能カップか持ち込みカップ、あるいは店内用カップでしか提供されないようです。 普段の利用にはこれでいいかもしれませんが、多少面倒な感じもしますので、便利なシステムが構築されるといいですね。

日本では再利用可能なステンレスのカップが、少なくともトライアル期間中は無料で提供されるようです。 カップにはスタバロゴなどは一切ないようですね。 ちゃんと返されると信じて疑わない、そのトライは大切ですね。

で、 「Starbucks takes action to reduce waste in Japan」 に続いているようです。 なんだか関連記事を見つけるのが難しいような気がしますが、徐々にリンクがつながっていっているようです。

店内用のカップが用意されるし、カップを持ち込めば 20 円引きになるようです。 貸出カップは丸の内に続いて渋谷でも導入されると書かれていますが、詳細はよくわかりませんね。

日本語の対応する発表は 「2022 年 3 月 17 日のプレスリリース」 のようですが、返却が後日になる場合とは、あるいは返されなかった場合にどうなるかは、わかりません。

そしてやっとローソンの 「コーヒーカップの他業態とのリユース実験に参画」 につながるようです。

ローソンとスタバで相互にリユースカップを利用、返却できるということのようですから、便利です。

ここには丁寧に書かれていて、「リユースカップ代は無料」であり、 「リユースカップご利用手順」に手順があります。

LINE と QR コードで返却を管理しているようです。 むしろこう、「信じているから」というよりはちゃんと管理してもらったほうが安心感があるような気もします。

機会があれば、利用したいです。

なお、関係ありませんが、アメリカ向けのモバイルオーダー&ペイアプリ、 Starbucks もありますが、日本からのアクセスではダウンロードできないようです。 旅行などで現地で待たずに受け取れるなら、あるいは複雑な注文も事前にじっくり選べるなら便利なのに。

注文がとても難しいと感じたチポトレのアプリは見つかりませんでしたが、 お手軽で注文が難しくない Panda Express は、 日本でもインストール可能なアプリとして見つかりました。 気を付けておけば、かなり便利に使えるかも知れませんね。


このページに記載されている内容は、 FOX5 San Diego の記事 「Starbucks moving away from single-use coffee cups, introducing a more communal model(英語)」 をきっかけ・参考にしています。 ただし、このページに記述した内容は記事を訳したものではなく、また記事が述べている内容でもありません。
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