メインPCを、Windows 7 と Windows 10 の
以前より、Win10 使用のあとに問題があることがありましたが、今回、確信に至りましたので、 自分への注意喚起として、記述しています。
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ここを読み返す自分も、ここを訪れた方も、デュアルブート環境を構築できるぐらいですから、余計な情報は不要、 最初から結論です。
Windows Update で、再起動後のアップデート適用が必要な場合、別の Windows を起動すると、大変なことになる、 と結論付けました。
Win10 を使用中、更新プログラムが見つかると自動的にダウンロードされますが、 大型アップデートなどがあった場合、再起動時にも更新ファイルの適用があります。 すべてのダウンロードが済んでいるか、更新の準備が整っている場合などは(?)、 シャットダウンするとき、「更新してシャットダウン」のようになっているので、気付きやすいのですが、 そうならないで更新がある場合があるようです。 自動起動OSが Win7 の設定だと、次回起動で Win7 が選択され、問題が起きるようです。
この場合、次回の起動を Win10 にしないと起動時にディスクチェックなどが入り、 更新準備されたファイルが不正扱いで長時間、無駄になるようです。
今回は、Windows 10 バージョン 1803 更新プログラムでした。 同じタイミングで、Win10 October 2018 アップデート(バージョン 1809)でファイル消失の問題が発生していたため、 非常に慌てました(結果、関係ありませんでしたが)。
記憶をたどれば、Win10 シャットダウン時には「更新してシャットダウン」のようにはなっていなかったと思います。 ただ、シャットダウンにいつもより時間がかかっている感じはしました(画面を消していたので何か表示されていたかはわかりません)。
そして翌朝、PCを起動すると、Win7 は起動されず、ディスクの不具合が報告され、ディスクチェックになりました。
HDD 自体は定期的に交換しているのですが、ハズレも存在しますから、心配でした。 詳しい記録は残していませんが、ディスクのチェックにより HDD から不正なセクターなどは検出されず、 主な問題として、不正なファイルとして認識されるものが多数存在して、それらを削除する、というものでした。 2時間ほど、画面を見つめて過ごすことになりました・・・。
Win7 が起動されると、Win7 にアップデートがあり、「更新してシャットダウン」のようになりました。 更新して再起動しても、消失ファイルなど、特に問題はないようでしたので、Win10 を起動しました。 コントロールパネルから更新状況を見ると、更新プログラムが準備されていました。 準備が完了して、再起動待ちになった状態でPCを再起動し、Win10 を選択すると、起動時に更新プログラムの適用がありました。
まだ1日しか経過していませんが、特に問題はないようですから、システムファイルの更新がある更新プログラム適用時に 同じOSを起動しない場合、不正なファイルとして認識されてしまう、という結論に至りました。
以上、あくまで発生した現象からの結論となりますが、ご参考まで。
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