本日 2023 年 9 月 5 日に Windows PC で Chrome ブラウザを起動したら、メッセージが表示されました。
「Chrome で表示される広告プライバシーの強化について」というタイトルですので、 いわゆる「ターゲティング広告」あるいは「パーソナライズド広告」に関する機能の変更のお知らせのようです。
ブラウズしようと思って Chrome を起動しているのですから、こんなものを読むのは面倒ですが、 嫌でも確認するほうが良いと思います。
すぐそこに見える「理解した」ボタンを理解しないでクリックすれば、 もしかしたら不利な条件を受け入れてしまうかもしれません。
最近 Cookie の規制が厳しくなって、やたらと Cookie の設定ポップアップが表示されますが、 それも「受け入れる」とか「了承する」とかのほかに「設定」などがあれば、それを選ぶべきです。 通常は単に OK すると、ターゲティングを含めた全 Cookie が有効となり、それを了承したことになるでしょう。
注意すべきなのは、選択のあと「設定を保存する」のようなボタンを押す必要があることです。 ときどき「すべて受け入れる」といったボタンが並んで置かれていることがありますから、これだとスイッチをオフにしても、 すべて受け入れる設定で了承したことになってしまうでしょう。
なお、本サイトの ご利用に際しては、必ずプライバシーポリシー(免責事項等)をご参照ください。
投稿 September 5, 2023
改めて、Chrome ブラウザ起動時に表示されたメッセージです。
まず気になるところは、次の 1 文です。
Chrome では、ユーザーの最近の閲覧履歴に基づいて興味 / 関心のあるトピックを記録します。
Google アカウントでログインしていると、以前から「興味 / 関心のあるトピック」は記録されているはずです。 Android スマホでホーム画面を右にスワイプして表示される Discover なども、これによりパーソナライズされています。
しかしこの日本語が正確であるならば、主語が「Chrome では」となっていますから、 Microsoft のブラウザ Edge など、他のブラウザとは関係なく、 また Google アカウントの設定とも異なる、ということなのでしょうか?
ちなみに Google アカウントでは、 「データとプライバシー」 で、いろいろ収集されるデータの設定を行えます。
1 文とばしてその次です。
その後、ユーザーが訪れた別のウェブサイトにてパーソナライズド広告を表示させるために、これらの情報が求められます。
ウェブサイトをまたいで利用される、ということですね。
あまりにも関係ない広告が表示されるよりは「うっすらと」関連ある広告のほうが私としては参考になると思うのですが、 オンラインゲームなどで誤クリックした広告が「興味があるんですね?」と記録されるのはとても嫌です。 こういうケースでは、面倒ですが、私はいちいち(不要なサイトの) Cookie を削除しています。 Cookie の全削除は、ログイン情報なども消えるでしょうから、やらないほうがいいでしょう。
そして画像の下です。
また、広告効果を測定するため、広告が表示された日時など、限られた種類のデータがウェブサイト間で共有されます。
ユーザー側からすれば、この動作はまったく望みません。
「Chrome で表示される広告の詳細」の右に下矢印がありますから、クリックすると開けます。
どういう動作をするのかの説明ですね。 一般的な内容のみのようですから、先に進みましょう。
で、最後に「Chrome の設定で変更できます」とありますから、 「設定」をクリックして確認します。
もちろん「理解した」は、どうなっているかわからない、 というよりおそらく全部受け入れる設定で続行、という意味になりますから、うかつにクリックは NG です。
それにここで「設定」のリンク先を見ておかないと、あとで設定しよう、と思っても、 どうやってそこにアクセスするのかわかりにくいものですから。
投稿 September 5, 2023
表示されたメッセージから「理解した」ボタンをクリックした先は、 chrome://settings/adPrivacy でした。 リンクにしてみたら開けませんでしたが、コピー & ペーストなら開けました。
メニューからいきたい場合は、意外と素直に、右上の縦 3 点メニューから「設定」を選び、 開いた画面の左にある「プライバシーとセキュリティ」を選ぶ、でした。 スマホの場合も同様ですが、「プライバシーとセキュリティ」は、少しスクロールさせた先にあります。 どちらの場合も、そこにある「広告プライバシー」を選ぶと、リンク先のページになります。
(珍しいことに)もしかしたらスマホで操作するほうがわかりやすそうに思えますが、PC で続行します。
項目としては「広告のトピック」、「ウェブサイトによる広告の提案」、 そして「広告の測定」の 3 つで、PC で見るとそれぞれ右端に矢印がありますから、開けることがわかります。
まずは、広告のトピックを開いてみます。
Android スマホの Chrome では「広告のトピック」がオフになっていますが、PC ではオンになっています。 Android スマホは同じ Google アカウントで使っていますが、Chrome で表示はされるものの、 同期しないようにしているので「ログインしていない状態」で使っている、のでしょうか? それとも過去のいつかオフにしていて、Google アカウントではなく端末ごとに設定が記録されているのでしょうか?
PC では「広告のトピック」がオンになっていますので、 収集された興味 / 関心のあるトピックが、このページの「トピック」に表示されるのでしょう。 今はまだ 「現在、表示できるトピックはありません」 になっており、そういえば定かではない記憶では、これが機能しはじめるのは少し先であるとされていた気もします。
その下の「ブロックしたトピック」は開けるようになっていますが、 もちろんこちらも(何も操作していませんから)まだ何もありません。
この記事を書いていなければすぐオフにするところなのですが、どうなるのか、このままオンのままにしてみます。
次は、ウェブサイトによる広告の提案を開いてみます。
このタイトルからはどういうことなのか理解できません。 「提案」とはどういうことなのでしょう?
ユーザーのウェブサイト上でのアクティビティに基づいて提案されます。
説明を読んでもわかりません。
こちらもスマホは無効となっており、PC は有効になっています。
ユーザーが訪れた広告主のウェブサイトがユーザーの興味 / 関心を判断し、後の訪問する別のウェブサイトで広告を提案することができます
広告主側の立場でなければほぼ理解不能に思えます。
自分なりに解釈すると、あるサイトにたまたま表示された広告をクリックして A 社のウェブサイトを閲覧した場合、
A 社のウェブサイトはどこから来たのかを認識し、別の、おそらく同系統のウェブサイトを開いたときに自社の広告を表示するよう、
Google に提案できる、ということではないでしょうか?
推測ですので、これで正しいということではありません。
カジュアルゲームのサイトで操作中にうっかりオンラインカジノの広告をクリックした場合、 別のゲームをプレーしてもオンラインカジノの広告ばかり表示されてしまうと、それは嫌です。
そして判断するのが広告主側ですから、「コイツ、クリックする」と判断するなら、 MLB でも NPB でも、あるいはニュースサイトでも広告表示の提案ができるということになりますから、 そればっかりになったら非常に嫌です。
とりあえずオンのまま様子を見ますけど、 YouTube のおすすめ動画みたいに、強く偏ったら最悪ですね。
最後は、広告の測定です。
「広告効果を測定するため」に広告の表示時刻などを記録していくようです。
詳しくはわかりませんので想像ですが、 「広告を表示して 3 回目で初クリック、即時販売につながった」とか、 「しょっちゅうクリックがあるけどサービスは使ってもらえない」とか、 そういう分析をするのでしょうか。
これはテストする必要がないと思われますから、オフにします。
本サイトも Google AdSense で広告を出していますので、ユーザー操作によりあまり厳しく制限されるときっと困るのですが、 1 ユーザーとしてはなんでもデータを取られて解析・分析され、 「売ろう、売ろう」と偏った広告を表示されるのはもっと嫌ですから。
適切に広告が表示され、興味があるものがあれば参考にしていただきたいです。
投稿 September 5, 2023
私が普段、PC で使っているブラウザは Edge、それに Firefox と Chrome をサブで併用ですから、 そんなに Chrome でウェブサイトを回遊することもありません。
ですのでいったいいつ、「広告のトピック」が増えるかはわかりませんが、 あえてオンのままにした以上、定期的にチェックしなくてはいけませんね。
変化に気付いたら、ここに追記予定です。
T ポイントや d ポイント、Suica そして Yahoo! の場合を例に、どのように個人情報が取り扱われているか、 どういう設定が可能なのかを調べています。
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