投稿 November 5, 2021
アメリカのマクドナルドは、ビヨンドミート開発の代替肉で、
プラントベースのハンバーガー
詳しい情報は、 「 McDonald's Begins Small McPlant Operations Test at Eight U.S. Restaurants 」 にあります。
試験販売の目的は 5 つあり、まず最初にキッチンが対応できるかどうか、ということだそうです。 ビーフパティとは扱いが違うのか、あるいはとにかくビーフパティは売れるのでどんどん焼けばいいからなのかわかりませんが、 プラントベースを加えるとキッチンが混乱するかどうか、のテストみたいです。
バーガーキングのプラントベース・ワッパーは、ビーフと同じ調理器具で調理されているなど、 ビーガンやベジタリアン向けではないという話になっていますが、そういうことも考慮されているのでしょうか？ ちなみに、いつからなのか、バーガーキングは公式ページでも キッチン共用を明記 しています。
プラントベース・ワッパーをピックアップ注文
日本でもバーガーキングがプラントベースのパティを取り扱っています。
試してみました。
※ 入荷状況により販売されるようです。
2 つ目、ビヨンドミートと組んだ、マクドナルド専用のプラントベース・パティのジューシーさのテストです。 どうやら豆のほか、米やポテトも使われているようです。 バーガーはゴマのバンズに、トマト、レタス、ピクルス、オニオン、マヨネーズ、ケチャップ、マスタードと アメリカンチーズが挟んであるようです。
3 つ目、11 月 3 日から売り切れまで試す店舗は 8 店のみだそうです。 テキサス州のアービンとキャロルトン、アイオワ州のシーダーフォールズ、 ルイジアナ州のジェニングスとレイク・チャールズ、 そしてカリフォルニア州のエル・セグンドとマンハッタンビーチです。 このサイトが注目するカリフォルニアでは 2 店舗、いずれもロサンゼルス近くのみです。 どれぐらいで売り切れるんでしょうね。
4 つ目、今年アメリカ国外ではすでにテスト済みだということです。 スウェーデン、デンマーク、オランダ、オーストリア、そしてイギリスと書かれています。 アメリカでも売れ入れられるでしょうか？
最後に 5 つ目、テスト販売のあとはどうなるか、まだ教えられないとされています。
日本でも試せる日が来るといいですね。
2021/7/29 Panda Express のオレンジチキン
パンダ・エクスプレスでは、プラントベースのオレンジチキンを出しているようです。
Android 用「素因数分解トレーニングアプリ」も用意しています。
マクドナルドのアプリにカードを登録し、クーポンを使ってモバイルオーダーする手順について、書いています。