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投稿 September 6, 2023
トップページ > articles > 2023/9/6 アメリカで飛行機遅延時の対処方法
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アメリカで飛行機遅延時の対処方法のおすすめがあるようです。

アメリカ国内線の遅延・欠航率が高くて困るようです。 特に COVID-19 によって職員を減らしたあとの戻りが悪いようですから、改善には時間がかかりそうです。

ある調べによれば、昨年 2022 年の夏は、欠航率が 2.2% だったとか。 ニューヨークのニューアークやラガーディアだと 6% 以上欠航したようです。

欠航しなくても、フロリダのオーランドだと 32%、ニューヨーク JFK やラスベガスだと 31% など、 遅延率上位の空港だと遅延しなければラッキー的な数字です。

2020 年の記事ですが、 「【アメリカン航空】搭乗で長蛇の列!アメリカの国内線が遅れる理由が良く分かるレビュー!アメリカン航空 ヒューストン-ロサンゼルス」 は興味深く読めました。 アメリカ国内線にますます乗りたくなくなりますが・・・。

世界に目を向ければ、遅延率が高いのはカナダのトロントで半数以上、 モントリオールやドイツのフランクフルトが続いているようです。 欠航率なら中国のシャンハイやシーアンなど中国中心のようです。 ちなみにシャンハイはダントツの 30% 近い欠航率!

ちなみにトロントの場合、 スカイスキャナーのサイトで到着・出発便の様子がわかる のですね。 共同運航便も併記され、ターミナルもわかるので、空港でいちいち画面を探す必要がなくなりそうです。 Bing のチャットから知ったので、他の空港の様子を見るにはどうすればいいのか、すぐにはわかりませんでしたが。

ロサンゼルスの出発便の様子なら、 フライトビューのサイト にリストアップされていてわかりやすいです。 こちらもターミナルやゲート情報があって、見やすいです。 現地時間が今何時なのかが書かれているとなお嬉しいのですが、自分で確認しないといけないようです。



さて、一般には飛行機の遅延は予測できないし、急に遅延なしに戻ることもあるようですから、近くにいないと置いてけぼりを食らうことになります。 ですけど、2 時間の遅延が想定されると発表されれば、その場に 2 時間も留まりたくはありません。

1 人でなければまだ時間を潰せるかもしれませんが、1 人だとただその場で待つのも大変です。

ここではアメリカ国内線の話なのですが、日本人としては国際線で帰国便だと、万一それを逃すと大変なことになってしまいかねません。 私も 4 時間ほど待ったことはありますが、それでも国際線であれば飛んでくれるなら良し、と考えなくてはいけないようです。

個人的には、アメリカ国内線はもう長いこと利用していませんが、それほど悪い記憶はありません。 ただ、預け荷物が行方不明になったりしそうで、あまり使いたいとも思いませんけど。



で、混雑している搭乗ゲート近くで待たないためのアドバイスがあるようです。

遅延の主な原因は、折り返し運用の機材が到着していない、あるいは整備や荷物の積み下ろしなどだそうですから、 まずはなぜ遅延しているのかを知る必要がある、と。

National Airspace System Status では、空港単位で遅延などの状況がまとめられているようです。 ちょっと専門的なようで、知識がないと理解が難しそうです。 理解できれば、空港ごとに何が起きているかがわかるようです。 遅延時間の予想の助けになるとされていますが、すでに空港にいるなら職員に聞いたほうがいいみたいです。

アメリカの航空会社は、運航に変更がある(と予想される?)場合は 30 分以内に通知する義務があるようですから、 航空会社のウェブサイトにアクセスしたり、 予約時にメールアドレスを登録して最新情報を受け取ったり、 航空会社のアプリにフライトを設定してプッシュ通知を有効にしたりしておくべきである、と。

今の時代なら普通であると言えば普通ですけど、慌てていると忘れがちでもあります。

アメリカン航空で Android 版の場合、 英語版アプリ日本語版アプリ があって、同じ更新日になっていますから、もしかしたら実体は同じかもしれませんが、 どちらのインストールすべきなのでしょうか? ちなみに Windows PC で見る限りでは、英語版の Install ボタンは押せる状態にありますが、 日本語版の「インストール」ボタンはグレーになっているので押せません。

いずれにせよ、旅行で訪れる場合は通信環境が微妙ですが、空港にフリー WiFi があれば接続しておく、 あるいは SIM フリースマホを持参して、現地で使える SIM を用意しておく、などですね。

ロサンゼルスの場合は、 How To Use Free Wi-Fi at LAX にあるように、フリー Wi-Fi が用意されているようです。 接続したらブラウザを起動し、30 秒の広告を見たら利用可能になるようです。 有料の高速接続サービスの紹介もありますから、速度は期待できませんね。

成田では特別な操作なく単に接続するだけで済んだような気もしますが、 一応、フリー Wi-Fi は傍受される危険性を考慮して、個人情報などは入力しない、ということになっていますから、ご注意ください。

なお、日本で事前に用意できる SIM については、下記トピックで調べています。

アイコン アメリカ T-Mobile で端末が使えるか調べる
日本で事前に入手できる、アメリカで利用可能な SIM を探しました。 T-Mobile のサービスを使う場合は、SIM フリー端末の固有番号を入力して事前に利用可能か確認できます。 逆に、しっかり確認しておかなければ現地で使えなくて慌てることになるでしょう。



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フライトアウェアの Real-time Worldwide Flight Traffic は、リアルタイムで航空機の位置情報を確認できるので、楽しいページです。 どうやら Where is my plane now? というツールがあって、役立つようです。 アプリなのかもしれません。

ちなみにヨーロッパ(ユーロ圏)の場合、 EU261 という決まりにより、やむを得ない理由以外での遅延は 250 ユーロ($260)あるいは 600 ユーロ($630)を受け取れる権利が付与されるようです。 ただ、判断基準はあいまいで、受け取り申請も航空会社ごとに異なり複雑なようですから、現実的ではない制度なのかもしれません。

アイコン アメリカのグローバルエントリーで入国審査を高速化?
なんだか日本国籍の場合、事前に「グローバルエントリー」を申請することによりアメリカの入国審査を素早く通過できるようだ、ということで、調べました。




このページに記載されている内容は、 FOX5 San Diego の記事 「Flight delay? Why you probably should still wait near your gate(英語)」 をきっかけ・参考にしています。 ただし、このページに記述した内容は記事を訳したものではなく、また記事が述べている内容でもありません。
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