2020 年 3 月、無料で提供されていた Yahoo! スマホセキュリティがサービスを終了しました。 きめ細かい、信頼できるサービスだったので、非常に残念です。
「Yahoo! スマホセキュリティが終了へ」で、
スマホに入れる代替の
プリインストールされていた1年版の期限が、間もなく終了しますので、ベストな延長方法を調べました。
基本的な操作は、特に書いていない限りは、Windows 10 PC のブラウザで行っています。
なお、本サイトのご利用に際しては、必ずプライバシーポリシー(免責事項等)をご参照ください。
投稿 September 9, 2020
DELL のデスクトップ PC にプリインストールされていた
マカフィー リブセーフは、
PC でも Android でも iPhone でも iPad でも、
Windows PC にインストールされていると、
「アカウント情報」タブを選ぶと、契約の残り日数を確認できます。 残り日数が少ないと、更新手続きが面倒(間に合わない)かもしれませんので、念のため、ときどき確認すると良いでしょう。 私の場合は、上記のように、残りが9日になってしまっています。
これぐらいぎりぎりになると、PC を起動したとき、画面右下にお知らせメッセージも出てきます。
このメッセージは、しばらく放置すると自動的に消えるようです。
ちなみに、Android スマホのアプリから期限を確認するには、LiveSafe アプリを起動し、 右上の三本線メニューを開くと、一番上に表示されています。
リンクになっている「契約」の部分をタップすると、詳細が表示されます。 「種類」が「プロ」になっているのは、気になりますが。
なお、PC で見た場合と残り日数が異なりますが、日本時間とアメリカ時間の違いがある、ということでしょうか?
投稿 September 9, 2020
画面右下に表示されたお知らせにある、「保護対策を延長する」をクリックすると、 ブラウザで、更新案内のページが開かれました。
長い長い URL のパラメータから推測すると、 期限切れ前のアクティブな状態での、期限切れプロモーションで、 2019 年 9 月 19 日に契約した 12 か月もの、有効期限は 2020 年 9 月 18 日であり、 2020 年 10 月 18 日までのプロモーションとなっている気配です。
今の表示では、3年版が税込み 8,980 円、1年版が税込み 5,746 円となっています。 「3年版 今すぐ対策!」ボタンをクリックすると、 商品がカートに入り、クレジットカード情報の入力画面になります。 今はこの方法で更新しないので、カートから削除しておきます。
ここをよく見ると、次回以降は1年ごとに 9,146 円と書かれています。 10 % 税込みなのか、税率変更を見据えて税別なのか、明記されてはいませんが、 「初回」は大幅に安い価格での提供みたいです。
一応、1年版のほうもクリックして確かめると、同じく次回以降は1年ごとに 9,146 円と書かれています。
なお、タスクトレイのアイコンからリブセーフを開き、 「契約の更新」や「更新する」ボタンをクリックしても、 到達するページは同じでした(参照元パラメータは異なっているようですが、価格は同じでした)。
このまま更新するのは、ほとんど手間なく、非常に簡単でしょうから、そういうメリットはあると言えるでしょう。
投稿 September 9, 2020
少し前に、セゾンカードから「リブセーフ 50 % オフ」キャンペーンというメールが届いていました。
3年版が、初回価格で税込み 12,980 円となっています。
先に進めると、先ほどと同じく、 「次回ご契約の更新価格は1年毎に 9,146 円」であると書かれています。 そこにクーポン番号の入力欄がありますので、 送られてきたコードを入力し、「適用」ボタンをクリックすると、割引が適用されます。
ソフトを入手して、更新作業が必要になると思われますから、手間はかかります。 が、公式アップデートよりは、600 円ほど安くなります。 もしこのまま、インストール済みソフトの期限延長まで自動で行われるなら、確実にお得ですが、 試していませんので、わかりません。
最初に表示されていた、12,980 円から 50 % オフではないですね。 8,392 円引なので、16,784 円からの 50 % 割引です。きっとそれが通常価格なのでしょう。 もしかしたら、クーポン番号の入力に気づかないと、 (キャンペーン実施中と書かれているので)12,980 円が 50 % 割引価格と誤認する可能性も、なくはなさそうです。
こうなると、Amazon を見ない手はありません。
時期によって違いますが、3年版パッケージは、7,800 円を中心に、 マーケットプレイスから出荷される場合は数 100 円安いときもあるようです。 Amazon なので、税込み表記です。 私はプライム会員なので送料はかかりませんが、 送料無料ラインを超えているので、プライム会員でなくても、送料無料と思います。
すると、手間を惜しまなければ、 別途パッケージを手に入れるのが、安く済ませる手順と言えます。
パッケージ版には「更新」や「新規」の区別はありませんので、 確実なのは、期限切れを待って、アンインストール後にまたインストールです。 そうすると、プロダクトキーが変わるので、 他の PC やスマホに入れたリブセーフが無効になって、再設定が必要になりそうな気がします。
パッケージ版で「更新」ができれば、それがベストです。
投稿 September 9, 2020
50 % 割引キャンペーンの説明のうち、「自動更新について」という部分がありましたので、引用します。 要は、自動更新をセットアップしている場合、1年ごとに、標準価格で更新が行われるということです。
自動更新の設定は、マカフィーのサイトのマイアカウントで確認できます。 マイアカウントは、リブセーフのホーム画面で「アカウント情報」タブを選択し、 下に並ぶアイコンから、「マイアカウントに移動」をクリックします。 ブラウザでメールアドレスとパスワードの入力を求められますので、入力してログインします。
右上に見える「自動更新のセットアップ」、 または「マイアカウント」をクリックして表示される 「自動更新のセットアップ」で、自動更新の詳細を確認できます。 「契約の自動更新」に「無効 [ 有効にする ]」と書かれていれば、無効です。
入手したパッケージ版のソフトには、DVD-ROM が入る箱に、紙が1枚入っているのみです。 しかもそれはただの説明書に見えますので、気を付けないといけません。 マイクロソフト・オフィスのような、「ただのカード」のような潔さはありません。
最初のページに「マカフィー プロダクトキー」が書かれています。
ブラウザで開いた「マイアカウント」の注意マークの部分に、 「今すぐ契約を更新」とありますので、クリックしましたが、これは、ダメでした。 通知やホーム画面から進める、3年版 8,980 円のページに飛ぶだけでした。
マイアカウントに戻り、右上にある「契約」をクリックします。 これは注意書きが表示されていなくても選択可能なリンクです。
ソフトの状況表示になりましたので、「今すぐ契約を更新」をクリックします。 が、同じく、通知やホーム画面から進める、3年版 8,980 円のページに飛ぶだけでした。
ここに、新しいプロダクトキーの入力画面へのリンクはなさそうに思えます。
パッケージ版に入っている紙、「インストールガイド」の手順を実行してみます。 これは更新手続きなわけではないので、新規セットアップになってしまう可能性もありますが、 失っても 9 日なので、やってみることにします。
マカフィーのアクティベート・サイトにアクセスします。 Edge で操作していますが、ログインしていた状態ではサイトを開けなかったので、 Edge を再起動したら、ページが表示されました。
画面では「ライセンス登録コード」ですが、パッケージに入っている紙では「マカフィー プロダクトキー」です。 用語は統一して欲しいです。
が、この画面は確実に、新規インストールの流れに見えます。
今さらヘルプを確認すると、 「量販店や WEB サイトで購入したマカフィー個人向け製品(ライセンス登録コード、プロダクトキー)を登録して契約を有効にする方法」 が見つかりました。 動画もあるので、最初からここに到達すれば、安心に操作できていました。
そこにある動画で見ると、すでにインストールされている場合は期限を延長できる、と明記されていました。 なお、「音声なしでも視聴可能です」とありますが、 「音声」は(少なくともしばらくは)ただ音楽が流れているだけで、画面の補足にはなっていませんでした。
上記ヘルプ画面は、必見でした。
次のセクションで、実際に操作します。
投稿 September 9, 2020
ここまでで、ソフトの画面や各種キャンペーンでの更新より安くパッケージ版を入手できたので、 それで期限を更新する、実際の手順をここに書いています。 ちょっと上にある、公式なヘルプの手順を実際にやってみる、ということです。
唯一の気になる点は、元がデルのプリインストール版で、どの画面を見てもデルのロゴがあり、 契約の種類が「プロ」版になっているところです。 パッケージ版にはバリエーションがないので、どういう契約になるのでしょうか。
改めて、マカフィーのアクティベート・サイトにアクセスします。 URL は、パッケージに入っている「インストールガイド」に書かれています。
インストールガイドに書かれている、プロダクトキーを入力して、 「送信」ボタンをクリックします。 プロダクトキーは数字と英大文字、それにハイフンがありますが、 キーボードからただ入力すれば、英大文字で入力され、ハイフンも自動挿入ですから、簡単です。 それに正しく入力すると、入力欄の右に緑のチェックマークがつくので、ミスに気付きやすいです。 間違っている場合、最後にエラーメッセージも出ます。
アカウントがあってもなくても、メールアドレスを入力する欄は同じです。 これもいい感じです。 登録済みのメールアドレスを入力して、 「続行」ボタンをクリックします。
メールアドレスは認識されたようです。 「メールのリンクから」契約情報に移動してください、とあります。 そこにある「続ける」ボタンは、何なのでしょうか?
メールは届いていませんでした。 「続ける」ボタンをクリックしてみます。
自動更新の設定を勧める画面になりました。 プレミアム カスタマーサポートの対象になり、ウイルスを除去できない場合は返金を提案してくれるようです。 返金されても、嬉しくありませんけど・・・。 ポップアップの右上にある、×をクリックして、設定せずに閉じます。 ちなみに、この手順も公式の動画で紹介されています。 無理に契約させようとしない心遣いに、感心します。
少ししたら、メールが届いていました。 マイアカウントの URL が書かれたメールと、 製品のインストールリンクが書かれた2通です。 とりあえず、気にせずに画面の操作を続けます。
すでにインストール済みですので、「マイアカウント」のリンクをクリックし、有効期限を確認します。
ログイン画面になりましたので、メールアドレスを確認し、登録済みのパスワードを入力します。
期限が近いことを知らせる注意書きは、なくなりました。 「マイアカウント」から「契約」を開いてみると、 2023 年 9 月 18 日までとなっており、1日も無駄にすることなく、期限を延長できました。
タスクトレイから開けるリブセーフのホーム画面を開くと、「9日後に終了します」が表示されています。 Android スマホでは、「プロ版」の表示のまま、契約期限は更新されています。 ということは、画面表示だけの問題なのでしょう。
「ご契約情報が正しくない場合、この問題の修正方法を確認してください」がリンクになっていますので、 開いてみると、更新したてだと発生しがちみたいです。 契約の確認をするとか、再起動するとか書かれているだけです。
先に、「セキュリティ」のタブで、 「アプリの更新」に注意マークがついていて、2つのプログラムの更新情報がありました。 契約の更新には関係なさそうですが、忘れないよう、メモしておきました。
PC を再起動します。 が、変わりませんでした。
タスクトレイのリブセーフのアイコンを左クリックし、「契約の確認」を選びます。
すると、契約が確認されたとの通知が出ました。 スマホアプリでは自動的に確認に行くのに、PC では行かないんですね?
これでリブセーフを開くと、契約更新が表示されました。 残り日数は 1,104 日です!
以上、面倒くさいですか? 面倒くさいですね。 初回に限っては、差額は 1,000 円程度ですから、なくはないかとも思えますが、 それ以降は1年ごとに、3年版パッケージ以上の支払いになってしまうので、 自動更新はお勧めできません。 ちなみに、Amazon では、パッケージ版はゆうパケットで発送され、郵便受けに入ったので、受け取りは便利でした。
さて、次回の更新は3年後になりますから、今回調べた方法は、きっと忘れているでしょう。 そのときには、自分でこのページを見ます。
Android スマホに、PC で利用しているセキュリティ対策ソフト、マカフィーリブセーフを追加導入する手順について、書いています。
マカフィー リブセーフを別のマシンにインストールする
新しい DELL のデスクトップPCに付属していたマカフィー リブセーフは、1ライセンスで複数台利用可能となっています。
まずは Windows 7 機に入れてみましたので、その手順を記録しています。
Android でも使えるようですので、調べる予定です。
無料で利用できていた Yahoo! スマホセキュリティがサービスを終了しました。代替の無料セキュリティ対策ソフトについて、書いています。
PCからSDカードに転送した音楽データが見えない
Android 9.0 で、PC から SD カードに転送した音楽データが、Play Music アプリで見えない問題について、書いています。
Android 9.0 に更新した端末で発生した、PC と接続中にスクリーンショットを撮るとファイルサイズが0となっていまい、コピーできない問題について、書いています。
Android の操作に関する記事をまとめた Android 操作トップ もご覧ください。